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家族になりすました宇宙人に中村倫也が扮する『宇宙人のあいつ』5月公開決定、超特報も

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家族になりすました宇宙人に中村倫也が扮する『宇宙人のあいつ』5月公開決定、超特報も

<キャスト&スタッフコメント>

●中村倫也(日出男役)

「スペイスィーなファミリーの、クレイジーな高知ィの映画が完成しました。一体これはなんというジャンルなのか…。非常に宣伝が難しい作品ですが、とりあえず土星人と牛タンが出てきます。昔からのつながりと、新しく生まれたつながりと。いま、確かに”ここ”にあるつながりを再確認できる映画かなと思います。軽い気持ちで、なんとなくのノリで!是非観に来てください」

●伊藤沙莉(想乃役)

「もうなんだかんだで何作品目だ…6…7…?と毎度なる飯塚組ですが前回の映画『ステップ』は全3日くらいで終わってしまったためガッツリ丸々ご一緒するのはとてつもなく久しぶりでした。毎回安心感と緊張感のブレンドでイン前は腹痛と戦い目がバキバキになるのですが相変わらずな顔ぶれと相変わらずな会話をしているうちにどんどんとほぐれていきました。2人のお兄ちゃんと1人の弟との短いけど楽しかった生活を時々ふと思いだします。飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう。笑って、グッとあたたかくなっていただけたら嬉しいです」

●日村勇紀(夢二役)

「飯塚監督がとにかくやりたいことを沢山詰め込んだなぁって印象です。この映画は兄妹がたくさん笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です。多くの方に、ほかでは見れない変な中村倫也を見て欲しいです。僕は長男、夢二という男で、感情むき出しの熱い男でした。なので、演じていて毎回疲れましたね。でもキャストの皆さんと本当に仲良くなれたのは嬉しかったし、撮影期間は本当に弟や妹に見えていました」

●柄本時生(詩文役)

「元々、飯塚健監督のファンで、以前『コントと音楽』を観劇しに行った際、監督から映画に出てほしいと言われ、出たいですなんて会話をしていたところ、本当に出演できるとは思っておりませんでした。撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました。ありがとうございました」

●飯塚健(監督)

「4年ほど前、倫也くんと沙莉ちゃんと交わした約束がある。オリジナルで、一緒に映画をつくろうという約束。そこにドラマでご一緒したことがある日村さんと、焼肉屋で何度か顔を合わせたことがある時生くんが加わってくれました。そういう絆の企画なので、絆の話を書きました。オリジナルをつくらせていただく時だけ入れる、スイッチを入れて。界隈では、そのスイッチは『ノリと無駄』と呼ばれています。ですので、難しいことはなに一つない映画ができました。ピストルも余命も犬も出てきませんが、土星人は出てきます。鰻とジャガイモも出てきます。どんな映画だよ!そう笑って頂けたら幸いでございます」


文/サンクレイオ翼

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