イオンシネマが新たに7劇場にIMAX導入！岡山県、岐阜県、新潟県では県内初

全国にイオンシネマ94劇場を運営するイオンエンターテイメント株式会社とIMAXコーポレーションが、今夏までに最新鋭のIMAXレーザーシステムを新たに7劇場に導入する契約を締結したことが明らかに。これにより、イオンシネマのIMAXシアター導入館数は10館となる。

2016年、イオンシネマ大高(愛知県名古屋市)にIMAXデジタルシアターを、昨年夏、イオンシネマ市川妙典(千葉県市川市)とイオンシネマ四條畷(大阪府四條畷市)にIMAXレーザーシステムを導入し、臨場感あふれる映像、音響体験が映画ファンから高い評価を得ていた。このたび、イオンシネマ岡山(岡山県岡山市)、イオンシネマ各務原(岐阜県各務原市)、イオンシネマ越谷レイクタウン(埼玉県越谷市)、イオンシネマシアタス調布(東京都調布市)、イオンシネマ新潟南(新潟県新潟市)、イオンシネマ福岡(福岡県糟屋郡粕屋町)、イオンシネマ幕張新都心(千葉県千葉市)の7劇場に、新たにIMAXレーザーシステムが順次導入されることがわかった。岡山県、岐阜県、新潟県では県内初のIMAX導入となる。

イオンエンターテイメント代表取締役社長の浅田靖浩は今回のIMAX導入に対し「革新的なエンターテイメント・テクノロジーを提供するIMAXとのパートナーシップの拡大により、劇場での鑑賞体験価値の向上を目指す当社のミッションを強固にバックアップしてくれることを期待しています」と期待を語った。また、IMAX最高経営責任者であるリチャード・L・ゲルフォンドは「日本はIMAXにとって、引き続き素晴らしい市場であり、イオンエンターテイメントが当社とのパートナーシップを急速に拡大し、さらに多くのお客さまに『The IMAX Experience』を提供してくださることを大変嬉しく思っております」とコメントした。

独自の技術一式を搭載した4Kレーザー投影システムによる鮮明でリアルな映像と、12chサウンドシステムを採用した高精度なサウンドで人気のIMAX。今後も迫力の映画体験をIMAXで堪能したい。