主題歌はBLUE ENCOUNTが担当！『映画刀剣乱舞-黎明-』本予告＆本ビジュアル到着、設定や追加キャストも発表に

“本能寺の変”にて、刀剣男士たちと織田信長や羽柴秀吉ら戦国武将が絡みあう衝撃の結末を描いた『映画刀剣乱舞-継承-』(19)。戦いの舞台を”現代”へと変え、スケールアップして贈る『映画刀剣乱舞-黎明-』(3月31日公開)より、本予告＆本ビジュアル、そして追加キャストが解禁。あわせて主題歌がBLUE ENCOUNTの「DESTINY」に決定した。

95年の大江山で行方が分からなくなった山姥切国広(荒牧慶彦)を追い求めて、2012年へとやってきた三日月宗近(鈴木拡樹)。その現代での活動を手助けし、“仮の主”となった高校生、琴音を演じたのは、雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めるほか、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や、「彼女、お借りします」の演技で大きな注目を集める秋田汐梨。そのほか、同じく“仮の主”役として柳美稀が出演し、さらにお笑いコンビ、ラバーガールの飛永翼や、前作でも審神者を演じ、大きな反響を呼んだ堀内正美ら個性豊かな俳優陣が集結。さらに、大江山にて源頼光によって討伐され、その恨みから山姥切国広に呪いをかける酒吞童子を俳優、中山咲月が演じる。

今回解禁された本予告映像は、西暦2205年から、柄本明演じる藤原道長らが生きた995年、そして2012年の現代と、あらゆる時代が映されるとともに、なんと渋谷のスクランブル交差点に時間遡行軍が侵略してくる衝撃のカットから始まる。「どうやってこの時代へ!?」、「こんなにも堂々と仕掛けてくるとは…」と、いたるところに現れる時間遡行軍に戸惑いを隠せない刀剣男士たち。そして互いの剣を交える三日月宗近と山姥切国広の姿。さらにそこに山姥切長義(梅津瑞樹)も加わる三つ巴の戦いが展開する。”仕掛けられた罠”とは？”仲間の裏切り”とは…？「歴史も友もすべて消えてしまう」という三日月宗近のセリフとともに、謎の黒い影に包まれ次々と倒れていく刀剣男士たちの姿には、一体どんな意味があるのか気になるところ。怒涛の勢いで物語の“謎”が展開されていく映像は、思わず息つくことも忘れてしまいそうな仕上がりになっている。

さらに、本作を音楽で盛り上げるのは、主題歌に決定したBLUEENCOUNTの書き下ろし楽曲「DESTINY」。ボーカルとギターを担当する田邊駿一は今回の楽曲に関して「登場する方々の迫力あるセリフ回しや鍔迫り合う刀の響き。私はこの時点でこの作品に恋をしました。全ての登場人物が自分の運命と戦っているその生き様に。まどろこしいことはなにもありません。今回、この作品への楽曲を書けた原動力はその恋心だった気がします。男士(おとこ)の漢(おとこ)に敬意を込めて、わたしも負けぬように運命という名の旋律を紡ぎました」と作品からあふれる刀剣男士たちの熱い生き様からインスピレーションを受けて、創り上げたことをコメント。刀剣男士たちの激しいアクションや表情とともに流れだす楽曲は、本作のドラマをよりエモーショナルなものへと仕上げてくれている。

さらに、ムビチケ前売券(カード)もティザーver.とメインver.、さらにメインの刀剣男士の”キャラクター別ver.(10種)の、合計12種類が発売されることが決定。ティザーver.は11月に解禁したティザービジュアルのもので、2月3日(金)より劇場限定で発売開始する。第2弾となるメインver.は、3月3日(金)より劇場ほか、プレイガイドなどで発売予定。そして、キャラクター別ver.の全10種は、アニメイト限定で発売する。事前予約は2月3日(金)より、アニメイト店頭と通販サイトにて受付開始。そのほか、セブンネットショッピング、TOHO animation STORE、アニメイトではバンドルグッズ付きの前売券も発売予定となっている。加えて、公式のシナリオブック、フォトブック、ガイドブック、ノベライズ、オリジナルサウンドトラックなどの関連商品の発売も一挙解禁されているので、詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

今回の情報解禁で明らかになった”現代設定”や、その現代を舞台に、刀剣男士たちにどんな戦いが待っているのか、ダイナミックなVFXシーンや流麗なる殺陣、気迫に満ちた俳優陣の演技など、期待は高まるばかりの本作。MX4D、4DXでの上映も決定している『映画刀剣乱舞-黎明-』を、劇場で体験してほしい。