カトウシンスケ&秋谷郁甫が新たに出演『大名倒産』第3弾キャスト&場面写真初解禁!
ひょんなことから多額の借金を抱える藩の藩主になってしまった青年を主人公にした、浅田次郎の時代小説を神木隆之介主演で実写映画化した『大名倒産』(6月23日公開)。本作より、小四郎に降りかかる災難を予期させる場面写真と、神木演じる間垣小四郎の家臣を演じる第3弾キャストが解禁となった。
『そして、バトンは渡された』(21)などの前田哲がメガホンをとり、「半沢直樹」の丑尾健太郎と「下町ロケット」の稲葉一広が共同で脚本を手がけた本作。突如越後丹生山藩の藩主になることになってしまった青年の人生逆転エンターテインメントを描きだす。
このたび解禁となったのは、“巻き込まれ系プリンス“小四郎(神木)に襲いかかる災難を感じさせる場面写真。1枚目は青ざめた表情で江戸幕府から届いた書状を広げる小四郎を中心に、険しい顔で書状を覗き込むさよ(杉咲花)や平八郎(浅野忠信)たちを写したもの。小四郎たちが借金返済のため奔走するなか、幕府は丹生山藩が大名倒産を企てているのではないかと疑いをかける。この疑いを晴らさなければ、藩は取り潰され、小四郎は切腹をしなければならないことに…。同時に公開された2枚目の写真には江戸から丹生山藩に戻ってきた小四郎たちの姿が。久しぶりの帰還だというのに彼らは困惑の表情を浮かべているのが気になるところ。
また場面写真解禁に伴って新たに小四郎の家臣を演じるキャストが2名解禁。『ケンとカズ』(16)のカトウとドラマ「先生を消す方程式」の秋谷が、家臣の“白黒コンビ”白田新左エ門と黒田市ノ進にそれぞれ扮している。
はたして小四郎たちは100億の借金を返済することができるのか?彼らが織りなす人生逆転のエンターテインメントの公開が待ち遠しい!
文/高木郁
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