ポップコーンで子どもたちに未来を届ける!TOHOシネマズが「学校給食支援」を応援

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ポップコーンで子どもたちに未来を届ける!TOHOシネマズが「学校給食支援」を応援

「ポップコーンで子どもたちに未来を!」と掲げ、TOHOシネマズは国連WFPの「レッドカップキャンペーン」に賛同。劇場で販売しているポップコーンの売上の一部を国連WFPに寄付し、「学校給食支援」の応援を3月1日よりスタートしている。

「レッドカップキャンペーン」とは、世界に飢餓で苦しんでいる子どもたちや、食べるために働いて学校にいけない子どもたちがたくさんいる現状を多くの人々に伝え、一人でも多くの子どもたちに学校給食を届けるためのキャンペーン。国連WFPが給食を入れる容器として使っている赤いカップがキャンペーンのシンボルとなっている。

飢餓を救うだけにとどまらず、子どもたちの発育を助け、教育の機会を与え、家計を助け、暮らしを守り、途上国ではまだ低い女子の就学率を高めるなど、SDGsの貢献にもつながる学校給食。TOHOシネマズでは他にも、ポップコーンカップやドリンクカップにFSC認証製品を使用したり、バイオマスを活用したストローを使用するなど地球の未来に配慮した商品提供などでSDGsへの取り組みを行なっている。

【写真を見る】SDGsの貢献にもつながる学校給食支援。役割は飢餓を救うだけにとどまらないその役割
【写真を見る】SDGsの貢献にもつながる学校給食支援。役割は飢餓を救うだけにとどまらないその役割


今回の「学校給食支援」への取り組みは2023年3月1日から2024年2月29日(木)までの1年間実施され、対象となる商品はTOHOシネマズ全70劇場の売店で販売されているポップコーン(塩・キャラメル・塩&キャラメル)。各セット商品も対象となる。

TOHOシネマズに足を運んだ際にはポップコーンを購入し、世界中の子どもたちの支援に協力してみてはいかがだろうか。

文/久保田 和馬

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