竹野内豊、斎藤工、長澤まさみ、松坂桃李ら『シン・仮面ライダー』未発表キャストが一挙解禁!強烈なアクションが満載の追告映像も
庵野秀明が脚本・監督を務め、“原点”をリスペクトしつつ生まれた『シン・仮面ライダー』(公開中)。3月17日に公開され、初日から3日間で興行収入5億4200万円を記録するヒットスタートを飾った本作から、このたび未発表キャストとキャラクター情報、追告映像が一挙に解禁された。
本郷猛/仮面ライダー役を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子役を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号役を柄本佑が演じる本作。SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛は、組織から生まれるも反旗をひるがえした緑川ルリ子の導きで脱走。二人は迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。
このたび新たに発表されたキャストは10名。本郷やルリ子とともに“アンチSHOCKER同盟”を組む「政府の男」を竹野内豊が、「情報機関の男」を斎藤工が演じるほか、SHOCKERの上級構成員「クモオーグ」の声を大森南朋、「サソリオーグ」には長澤まさみ、「K.Kオーグ」には本郷奏多、SHOCKERの外世界観測用自立型人工知能「ケイ」の声に松坂桃李、「緑川イチロー」の母に市川実日子、「本郷猛の父」に仲村トオル、「犯人」に安田顕、そして西野七瀬演じるハチオーグに仕える「背広の男」に上杉柊平と、豪華キャストが集結。
また、出演情報が伝えられていた森山未來が最強の敵「チョウオーグ/仮面ライダー第0号」を演じ、松尾スズキが「SHOCKERの創設者」を演じていることが解禁。さらに緑川イチローが作り出した、仮面ライダーと同等の力を持ちながら凶暴性を増して群れて戦う「大量発生型相変異バッタオーグ」が仮面ライダーの前に立ち塞がることも明らかにされた。
解禁された追告映像には、豪華キャストや個性的なキャラクター、強烈なアクションと“人”を描く濃厚なドラマが凝縮。ついにベールを脱いだ『シン・仮面ライダー』の世界。その全貌を、映画館の大スクリーンでその目に焼き付けてほしい。
文/久保田 和馬