絶景をめぐる、1週間限定の“アメリカ横断旅行”へ!『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』は“IMAX推し”
思い出に残る感動を!IMAXでワクワクが詰まった旅へ出発
壁一面に広がる巨大なスクリーンと、そこに投影される高精細な映像。風の音や鳥のさえずり、野生動物の足音など、どんな小さな音も逃さないクリアな音響。それらを最大限に観客に届けるために設計された特別なシアターであるIMAXに足を踏み入れれば、たちまち雄大な自然のなかに没入することになる。
本作では様々な絶景を通して、人々の暮らしに自然がどのような影響を与えてきたかを知ることができる。自然と人間の共生というテーマは、SDGs(持続可能な開発目標)が大きなトピックとなっている現代では欠かすことができないものだろう。でも難しく考える必要はない。この映画に身を任せさえすれば、誰もが体験としてそれを知ることができるからだ。
『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』の上映時間はコンパクトな40分、通常の映画のおよそ3分の1だ。これは、小さなお子さまがいるファミリーにとっても安心の長さだろう。その時間のなかでワクワクや感動と共に、親子で自然や地球環境について考える機会を持てるのは、ほかでは得られない貴重な体験となって、子どもたちの記憶にも楽しい思い出として残るはず。
学生ならば、学校の帰りに友だちと観に行ったとしても帰りが遅くなる心配もない。大学生は授業のちょっとした空き時間に、社会人は仕事帰りにふらりと立ち寄ってみるのもいい。映画館を出る時には、映画を単に“観る”感覚とは一味も二味も違う充足感に、身も心も包まれていることだろう。
都会の喧騒を忘れさせてくれるようなヒーリング体験として、はたまた登場する人々それぞれにあるストーリーに胸を打たれたり。アメリカ中の絶景を堪能するだけに留まらず、映画館でしか体験できない醍醐味が凝縮されている贅沢さは、なかなか味わえるものではない。
大きなトランクも、パスポートも必要ない。どんなに急いでも10日以上かかってしまうと言われるアメリカ横断の旅が、たった1時間弱の時間さえあれば体験できるのはIMAXだけだ。1週間限定の“アメリカ横断チケット”を手にしたら、お近くのIMAXからとっておきの旅に出発しよう!
文/久保田 和馬