シリーズ最新作の公開を記念し『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』金ローで地上波初放送!
全世界で累計興行収入9000億円を突破した「ワイルド・スピード」シリーズ。シリーズ10作目となる最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が5月19日(金)より公開されるのを記念して、5月12日(金)放送の「金曜ロードショー」では、シリーズ9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(21)を放送する
「ワイルド・スピード」シリーズは、凄腕ドライバー・ドミニク(ヴィン・ディーゼル)とその仲間たちが、想像の遥か上を行く大迫力のカーアクションを繰り広げる大人気シリーズ。今回、地上波初放送となる『ジェットブレイク』は、日本で2021年の洋画No.1ヒットを記録。今回は、ロサンゼルス、ロンドン、東京、ドイツのケルンなど、世界中の都市を駆け抜ける。さらにタイトル通り、車にジェットエンジンを搭載し、物語はついに宇宙へ飛び出す。
政府の要人ミスター・ノーバディが襲撃され、その奪還に向け動きだすドミニクとその仲間たち。その前に立ちはだかったのは、ドミニクの実弟ジェイコブ(ジョン・シナ)。2人の間には、父親の事故死に関して深い因縁があった。ジェイコブの背後には、かつての強敵で凄腕の女性ハッカー・サイファー(シャーリーズ・セロン)の影もちらつくのだった。
世界中でカーバトルが繰り広げられる本作の中でも“東京”はカギを握る超重要地点に。おなじみのキャラクターたちが東京に上陸し肉弾戦を展開。そんな物語のキーパーソンになるのは、シリーズ3作目にして東京が主な舞台となった『ワールド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)の登場人物たち。『TOKYO DRIFT』は、東京、地下の立体駐車場で行われるドリフトレースに、主人公の高校生ショーン(ルーカス・ブラック)が挑む作品。『ジェットブレイク』ではショーンを始めとした“東京メンバー”が、15年の時を経て登場。彼らはさらなるスピードを求めジェットエンジン付きの車を作成。そんな規格外の車がストーリーのキモになってくる。
シリーズを追うごとにスケールアップし世界中のファンを驚かせる「ワイルド・スピード」シリーズ。前作となる『ジェットブレイク』を見て、最新作の公開に備えよう!
文/スズキヒロシ