イオンシネマ シアタス調布にIMAXシアターがオープン!「映画のまち調布として選ばれる映画館に」

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イオンシネマ シアタス調布にIMAXシアターがオープン!「映画のまち調布として選ばれる映画館に」

5月1日よりイオンシネマ シアタス調布に導入されるIMAX(R)シアター(IMAXレーザー)のオープンを記念したメディア体験会が4月28日、イオンシネマ シアタス調布にて開催された。

【写真を見る】IMAX Corporationのウォルト・チョウ氏(左)とイオンシネマ シアタス調布の総支配人、小原洋介氏(右)
【写真を見る】IMAX Corporationのウォルト・チョウ氏(左)とイオンシネマ シアタス調布の総支配人、小原洋介氏(右)

全国に94劇場の「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社は、2016年のイオンシネマ大高を皮切りに、2022年にはイオンシネマ市川妙典とイオンシネマ四條畷の3劇場にIMAX(R)デジタルシアターを導入。臨場感溢れる映像、音響体験を提供してきた。イオンシネマ シアタス調布と同日に、イオンシネマ各務原、イオンシネマ福岡でも導入され、イオンシネマのIMAX(R)シアター導入館は合計で6劇場となる。さらに今夏までにイオンシネマ岡山、イオンシネマ越谷レイクタウン、イオンシネマ新潟南、イオンシネマ幕張新都心の4劇場にも新たに導入され、合計10劇場でIMAX(R)シアターを体感できるようになる。

IMAXレーザーの特徴は、4Kレーザー投影システムにより鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像が大スクリーンで楽しめること。さらに最新の12chサウンドシステムで、ダイナミックレンジと精密度を実現し、臨場感溢れるサウンドで圧倒的な没入感の映画体験を提供する。

映画館でしか体感できない大スクリーン!
映画館でしか体感できない大スクリーン!

体験会ではIMAX Corporationのウォルト・チョウ氏とイオンシネマ シアタス調布の総支配人、小原洋介氏がメディアに挨拶。小原支配人は「イオンシネマ シアタス調布は映画のまち調布の映画館としてオープンした映画館らしく、地域に根ざしたプラットフォームとして歩んできました」とこれまでを振り返り、「IMAXレーザーの導入により、様々なニーズに応じた映画体験を提供できるような機会を創出していきたいです」と展望を語る。今後は調布に映画を観に来るという選択をしてもらえるよう「選ばれる映画館」を目指したいとも話していた。

チョウ氏が「体験すればどんなシステムなのかご理解いただけるはず!」と笑顔でアピールし、IMAXスクリーンで約20分の体験動画を上映。旧作から今後公開予定の新作の予告やダイジェスト映像を大きなスクリーンで体験。新作には「ぜひこのスクリーンで観たい!」と期待がより高まり、旧作には「もう一度このスクリーンで体験したい」という思いが湧き上がってくる。スクリーンを2分割し、スタンダード映像とIMAXレーザーの映像を見比べる場面もあったが、その差は一目瞭然。映像の細部までシャープかつクリアで、明るさも抜群だ。コントラストも深みを増し、映画の世界へと引き込まれる感覚がたまらない。

圧倒的な映像と音に酔いしれる!
圧倒的な映像と音に酔いしれる!

映像とともに圧倒されるのが音。大きな音、例えばロケット打ち上げ時の発射音などはお腹にまで響き、緊張感やワクワクが増す。大きな音だけでなく、小さな音、針が床に落ちるような音までもクリアに再現。雨音もまるで頭上から雨粒が落ちてくるかのように感じられ、思わず傘を出してしまいそうになるほどリアルで、臨場感がある。「一度体験するとIMAXスクリーンで観たいと思うはずです」というチョウ氏のコメントに納得だ。


IMAX(R)シアター導入後のイオンシネマ シアタス調布のラインナップは大ヒット中の映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』や本日より公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』など、IMAXならではの大きなスクリーンにピッタリの作品が並ぶ。IMAX(R)シアターでの臨場感溢れる映画体験を、映画のまち調布で味わってみてはいかがだろうか。

取材・文/タナカシノブ

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