キャサリン妃の顔を加工した悪質広告写真が炎上!
いま世界中で最も写真を撮られている女性の一人、キャサリン妃。彼女の写真は、ネットや雑誌、新聞等で世界中の人々から見られ続けている。いつも最高の姿を見せられるように努力しているキャサリン妃だが、自分の顔が誰かの利益のために無断で加工されてしまったらどんな気分になるだろう。
英紙ミラーによれば、キャサリン妃の目の下に真っ黒なアザができているようにフォトショップで加工した宣伝写真がネットに出現し、非難を浴びている。まるで誰かに殴られたように見える写真の下には「キャサリン妃、いさかいの理由が何だったのかを明かす」という見出しがついており、クリックすると「キャサリン妃、しばらく王室から離れて、画期的スキンケア製品のキャンペーンを行う!」という見出しの宣伝記事が出てくる。
キャサリン妃の写真を勝手にフォトショップで加工しているだけでなく、DVという深刻な問題を宣伝のネタにして、商売をしているとネットユーザーたちから「プリンセスを商売に使うな」「DV問題を軽く扱いすぎ」と怒りが噴出。メルボルン大学のソーシャル・メディア・リサーチャー、ローレン・ローズウォーンは、「マーケティング目的でDVに言及したり、ほのめかしたりするのはあってはならないことです」とミラー紙に語っている。【UK在住/MIKAKO】
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