セクシー女優・MINAMOが映画や音楽などのエンタメの話題を織り交ぜながら自身にまつわる様々なことを語るMOVIE WALKER PRESSの連載「MINAMOの話をきいてミナモ?」を書籍化した「惑溺 MINAMOフォトエッセイ」発売を記念したサイン本お渡しイベントが6月10日にHMVエソラ池袋で行われた。
イベント終了直後、「このエッセイに対する感想や私に対する思いを生で聴けて、嬉しかったです」と感想を語るMINAMO。2022年3月から約1年に渡った連載は「1年すごく早かったです!私の普段の仕事って自分が関われない部分が多いというか、でもこのエッセイと書籍はいろんなことに関わらせてもらいました。目次や表紙にも自分の意見が反映されて、それがうれしかったですね。私だけじゃもちろんできなかったし、いろんな人に助けてもらって作ることができて本当にうれしいです」と振り返った。
撮影は2月の寒い横浜市街や初夏のキャンプ場の川辺で行われ、飾らないMINAMOの表情を多数捉えている。「とにかく現場が楽しかったです!好きな人たちばっかりでみんな楽しくて、(フォトグラファーの島田)彩枝加さんと(ヘアメイクの)上野(知香)さんがキャーキャー言っていて、それがいますごい“ロス”です。一番最初の撮影のときに横浜のシネマ・ジャック&ベティさんで、マネージャーさんたちが照明を当ててくれながら撮ったのもすごい楽しかった。川に行ったのも彩枝加さんの家で撮ったのも全部良い思い出です」。
そう語るMINAMOのお気に入りの1枚は白い吐息でガラスがくもった1枚。「この写真がすごくかわいくて好きなんですけど、決めきれないくらい全部好き。それぞれに良いところがあって、素晴らしいの一言です。本当にヘアメイクと衣装が最高。撮った時期によって雰囲気も変わっているので、その変化も楽しんでほしいです。私が持ってきた服も写っていたりして、思い入れの強い一冊になりました」と語ってくれた。
最後に「惑溺 MINAMOフォトエッセイ」のおすすめのポイントを聞くと、「彩枝加さんの写真、小池アイ子さんのデザイン、吉田豪さんのインタビューと、センスのあふれた達人たちが集まって作れたので、いろいろと感じ取ってもらえたら、それだけで十分です。SNSで感想も待ってます!」と笑顔で答えてくれた。
6月25日(日)にはHMV&BOOKS SHINSAIBASHIでもお渡しイベントを開催。当日券も発売されるので、関西圏の方はぜひチェックして参加してほしい。
文/編集部