『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』大ヒット記念!「スーパーマリオシアター」が全国12ヵ所で復活
任天堂の人気ビデオゲームシリーズを映画化し世界中で大ヒットを記録している『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(公開中)。日本での劇場公開初日より全国5ヵ所で実施した「スーパーマリオシアター」が復活し、全国12か所のTOHOシネマズの劇場で実施されることが決定した。
本作は、イルミネーションと任天堂が共同で制作する、「スーパーマリオ」のアニメーション映画。監督は『ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー』(18)でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本には『ミニオンズ フィーバー』(22)のマシュー・フォーゲルが起用されている。英語版では声優にマリオ役でクリス・プラット、ピーチ姫役でアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージ役でチャーリー・デイ、クッパ役でジャック・ブラック、キノピオ役でキーガン=マイケル・キーが出演。また、日本語版では吹替声優として、マリオを宮野真守、ピーチ姫を志田有彩、ルイージを畠中祐、クッパを三宅健太、キノピオを関智一が担当している。
「スーパーマリオシアター」とは、公開初日から5月7日までの期間限定で、東京都のTOHOシネマズ 六本木ヒルズ、大阪府のTOHOシネマズ なんば、京都府のTOHOシネマズ 二条、愛知県のTOHOシネマズ 赤池、福岡県のTOHOシネマズ ららぽーと福岡の全国5か所で実施したもの。特別なデザインでシアターの入り口やシアター内の座席などが装飾されるほか、マリオとルイージのお出迎え、来場者全員へプレゼントなどが行われ、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』をさらに楽しめる特別な空間となる。
今回、復活する「スーパーマリオシアター」が行われるのは、前回の実施時には含まれていなかった新規の開催エリアとなる11県を含む、全国12か所のTOHOシネマズの劇場。7月1日(土)と2日(日)は千葉県のTOHOシネマズ 流山おおたかの森、岐阜県のTOHOシネマズ 岐阜、兵庫県のTOHOシネマズ 西宮OSの3ヵ所。そして7月8日(土)と9日(日)は、宮城県のTOHOシネマズ 仙台、富山県のTOHOシネマズ ファボーレ富山、岡山県のTOHOシネマズ 岡南の3ヵ所。7月15日(土)と16日(日)は、茨城県のTOHOシネマズ ひたちなか、静岡県のTOHOシネマズ ららぽーと磐田、熊本県のTOHOシネマズ 熊本サクラマチの3ヵ所。7月22日(土)と23日(日)は、神奈川県のTOHOシネマズ ららぽーと横浜、大阪府のTOHOシネマズ くずはモール、鹿児島県のTOHOシネマズ 与次郎の3ヵ所で実施される。
映画やゲームの世界観が追体験できること間違いなしの「スーパーマリオシアター」。映画をまだ観ていない人も、鑑賞済みだが「スーパーマリオシアター」が未体験という人も、この機会にぜひ劇場に足を運んでほしい!
文/スズキヒロシ