最後の怪獣”バイラス”がお披露目!「GAMERA -Rebirth-」主題歌、小説発売、スピンオフなど一挙情報公開
大怪獣ガメラの新作「GAMERA -Rebirth-」が9月7日(木)よりNetflixにて全6話で配信となる。本作より、メインPV第2弾、メインビジュアル第2弾、そして怪獣”バイラス”の単体ビジュアル&プロレスビジュアルが公開された。
昭和から平成にかけて、世界の怪獣ファンに愛されてきた大怪獣“ガメラ”の最新作となる本作。本日「サンディエゴコミコン」にて瀬下寛之監督、怪獣デザインの髙濵幹が登壇し、最新情報を公開した。
これまで、ギャオス、ジャイガー、ジグラ、ギロンと4体の怪獣の情報が明かされてきたが、本日、最後となる”バイラス”がついにお披露目。バイラスは金色の姿で長い触手を持ち、頭頂部を展開し荷電重粒子ビームを発することができる怪獣。バリアはガメラの火焔弾にも耐えるという。
バイラスのビジュアルとあわせ、全ての怪獣が揃った“怪獣プロレスビジュアル”も到着。また、あわせて公開されたメインPV第2弾では、これまで発表した怪獣たちとガメラの激しい戦いを堪能することができる。さらに、主題歌には、WANIMAの「夏暁」が、EDテーマに同じくWANIMAの「FLY&DIVE」に決定。主題歌、EDテーマともに、書き下ろし楽曲となる。メインPV第2弾では「夏暁」が初解禁されている。
加えて、アニメ「GAMERA –Rebirth-」の原作小説、「小説 GAMERA -Rebirth-(上)』が発売決定。「カゲロウプロジェクト」など多方面で活躍を続けるじんが、瀬下監督と共同で執筆に特別参加。アニメ本編では描ききれなかったエピソードや怪獣設定を迫力たっぷりに描きだす。アニメ本編と合わせてぜひチェックしてほしい。また、アニメ「GAMERA –Rebirth-」から10万年前の世界を描いたスピンオフコミックがWebコミックサイト「ヤングエースUP」にて今秋より連載開始。瀬下監督監修のもと、派手なアクションに定評のあるカンブリア爆発太郎先生が完全コミック化。超古代文明を舞台としたもう一つの怪獣プロレスを読むことができる。連載は9月8日(金)より開始予定とのこと。
ついにガメラに敵対する怪獣が出揃い、期待が膨らむばかりの本作。「GAMERA –Rebirth-」では、一体どんな”ガメラ”を見せてくれるのか?配信まで楽しみに待とう!
文/サンクレイオ翼