キム・レウォン×イ・ジョンソク×チャウヌ共演のサウンドパニックアクション『デシベル』公開決定
韓国のトップスター、キム・レウォンと若手実力派のイ・ジョンソク、人気K-POPボーイズグループ「ASTRO」のチャウヌが共演したサウンドパニックアクション『デシベル』が11月10日(金)より全国公開されることが決定。あわせてティザービジュアルが解禁された。
本作は大都会、釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こす高IQ爆弾魔と、標的にされた元海軍副長との攻防戦を描くパニックアクション。騒音反応型爆弾テロを防ぐために孤軍奮闘する元海軍副長カン・ドヨンを演じるのは、映画『江南ブルース』(15)や『最も普通の恋愛』(20)をはじめ、作品ごとにロマンチックな雰囲気と圧倒的なカリスマ性を放ってきたレウォン。高IQの凶悪テロリストを演じるのは、ドラマ「ビッグマウス」や「ロマンスは別冊付録」、映画『THE WITCH/魔女 ―増殖―』(23)などジャンルを問わない演技力でファンを魅了する若手実力派ジョンソク。そして、日本でも絶大な人気を誇るK-POPボーイズグループ、ASTROのチャウヌがデビュー後、本作で映画初出演を飾り、信念のある海軍潜水艦音響探知下士官として新たな一面を見せている。
あわせて公開されているティザービジュアルでは、サッカー観戦で約5万人が集まる、騒音制御不能な「釜山アシアード競技場」で音に反応する特殊爆弾による爆発の瞬間が切り取られている。スタジアムのから黒煙が上がるインパクト大のビジュアルが、作品のスケール感を体現している。
あらゆる音が脅威になるかつてない設定と臨場感あふれる爆破シーン、手に汗握るアクション、息もつかせぬ展開が観客を魅了し、すでに公開されている韓国では大ヒットを記録している本作。大都市を舞台にした壮大なスケールのアクションを、ぜひスクリーンで体感しよう!
文/スズキヒロシ