SFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』人間とAIの絆を捉えたエモーショナルな新映像|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
SFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』人間とAIの絆を捉えたエモーショナルな新映像

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SFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』人間とAIの絆を捉えたエモーショナルな新映像

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)のギャレス・エドワーズが監督を務め、『TENET テネット』(20)のジョン・デヴィッド・ワシントンと、『インセプション』(10)の渡辺謙が共演するドラマチックSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』(10月20日公開)。本作より、エモーショナルな新映像が解禁された。

AIの進化やその利便性に注目が集まる一方で、急激な進化への懸念も示されている昨今。本作の舞台は、そんな現代を生きる私たちに待ち受けているかもしれない近未来。2075年、⼈を守るはずのAIが核を爆発させた。⼈類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊のジョシュア(ワシントン)は⼈類を滅ぼす兵器を創りだした“クリエイター”の潜伏先を⾒つけ、暗殺に向かう。しかしそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少⼥アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。

このたび解禁されたのは、⼈類を滅ぼす兵器とされる超進化型AIの少女アルフィーとジョシュアの絆を描いたエモーショナルな新映像。映像は「戦争が始まった時、彼らは守ってくれた。人間よりも優しかった」と涙ぐみながら語るジョシュアの妻、マヤ(ジェンマ・チャン)のセリフから始まる。人間とAIが共生していた平和な日々が一転、AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こしたことがきっかけとなり、以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続いていた。⼈類を滅ぼす兵器を創りだした“クリエイター”の潜伏先を⾒つけ暗殺に向かった元特殊部隊のジョシュアは、超進化型AIの少⼥アルフィーと出会う。映像では、純粋無垢でまるで人間のように成長していくアルフィーの姿に戸惑いつつも、ときには父親のような眼差しを向けるジョシュアの様子が映しだされ、徐々に絆を深めていく2人の姿が見てとれる。

しかし、“クリエイター”暗殺の命を受けながらもアルフィーを守る行動は許されるはずがない。続く映像ではジョシュアが「どっちの味方だ?」と仲間から詰め寄られる場面や、AIロボットたちが2人を引き離す場面も確認でき、2人の運命がどんな結末を迎えるのか展開が気になる内容に仕上がっている。

劇中で謎のヒューマノイドを演じる渡辺は、本作の設定について「⼈間も痛みや喜びを学習し成⻑していく。同じ様にAIもそうやって成⻑した時代。⼈間に取って代わる気持ちが無いのに、⼈はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、いままで世界のヒエラルキーの中で⾏われて来た歴史にも重なる」とコメント。さらに「さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者たちが⼀番驚くことになるのは間違い無い!」と期待をあおっている。


最新のVFX技術を駆使して人類とAIの戦いを描く本作。世界が注目するSFアクション超大作をスクリーンで体感したい。

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