日本でもついに公開!『マイ・エレメント』ラウヴ、Superflyの楽曲が並ぶサウンドトラックが配信開始

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日本でもついに公開!『マイ・エレメント』ラウヴ、Superflyの楽曲が並ぶサウンドトラックが配信開始

火、水、土、風 のエレメントたちが暮らす世界を描き、ディズニー&ピクサー史上最もロマンティックな物語として全世界で話題を呼ぶ最新作『マイ・エレメント』(公開中)。本作のオリジナル・サウンドトラックが、劇場公開にあわせ本日より配信開始となった。

オリジナル・サウンドトラックには、「SUMMER SONIC 2023」で今月来日を控えるラウヴが、数多くのピクサー映画を手掛けた作曲家トーマス・ニューマンらとタッグを組んで本作のために書き下ろした劇中歌「Steal The Show」が収録。本楽曲は“火”の女の子、エンバー(声:川口春奈)と、彼女とは正反対な“水”の青年、ウェイド(声:玉森裕太)が、色鮮やかなエレメント・シティで初デートをするシーンで流れるロマンティックな楽曲。そのメロディ、歌詞の美しさと映像美が相まって、多くの人が感動。世界各国でチャートインをはたし、韓国のApple Musicシングル総合チャートでは1位を記録するなど、全世界で大ヒットしているという。

また、本作のために特別にリアレンジして収録されたSuperflyによる日本版エンドソング「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」も収録。エンドソングの歌詞と本編のメッセージがマッチしており、一足早く本編を鑑賞した人々からは、多くの感動の声が上がっている。Superflyは本楽曲について「オリジナルはもう14年近く前の曲なので、当時から聴いてくださっていた方には新鮮な気持ちで、初めて聴く方には映画の暖かさと一緒に暖かい気持ちになるよう、たくさん聴いてもらえたら嬉しいです」と語った。

その他、トーマス・ニューマンが手掛けるエレメント・シティでの物語を彩るスコア楽曲も収録。ピクサー史上最もロマンティックな物語にふさわしい聴き心地の良い美しいサウンドやインドや中国の楽器を使用して奏でられた音も魅力の一つ。劇中でも特に印象的なスコア曲「シャシャリーシャ」と「エレメント・シティへ」の2曲のミュージックビデオも公開中だ。

公開

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでのエンバーとウェイドの奇跡の出会い、そして予想もできない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語、それらを彩る音楽の数々をぜひお楽しみいただきたい!

文/サンクレイオ翼

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