華麗な劇中衣裳に巨大リボルバー模型も！『リボルバー・リリー』衣裳＆写真展が開催中！
行定勲監督が、長浦京の同名小説を綾瀬はるか主演で映画化したアクション大作『リボルバー・リリー』(公開中)。その公開を記念した「映画『リボルバー・リリー』衣裳＆写真展」が、東京の東急プラザ銀座7Fにて現在開催中だ。
大正末期の東京を舞台とした本作。16歳からスパイとして暗躍し、わずか3年で57人の殺害に関与した過去を持つ小曾根百合(綾瀬)が、帝国陸軍資金の鍵を父親から託された少年・細見慎太(羽村仁成)に助けを求められ、陸軍に追われながら逃避行を繰り広げる姿を描く。
今回の展示は、7月に日本橋三越本店で催され好評を博した衣装＆写真展の展示がグレードアップしたもの。劇中で着用された衣裳を撮影時の写真と共に展示しており、衣裳16点、写真計75点によって、どっぷり『リボルバー・リリー』の世界観に浸ることができる。
本作では、黒澤和子率いる衣裳デザインチームが衣裳監修を手掛けているのもポイントのひとつ。華麗な小曾根百合の洋装、シシド・カフカ、古川琴音らの和服、男性陣のスーツや軍服など、間近で細部までチェックしたいところ。
さらに、初日舞台挨拶でキャスト陣と共に登場した「S&W M1917リボルバー」を模した、迫力の巨大オブジェも展示。約3週間にわたって無料で観賞することができるため、ぜひ映画とあわせて楽しんでみてほしい。
取材・文/編集部
会期：8月11日～31日(木)
会場：東急プラザ銀座・7F(東京都中央区銀座5-2-1)
時間：11:00～21:00(入場無料)
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