『ミンナのウタ』よりメンバー紹介動画公開!「このジェネシスの…」「GENERATIONSです」
大ヒットホラー映画「呪怨」シリーズを手掛け、近年では『犬鳴村』(20)を始めとした「恐怖の村」シリーズを世に送りだした清水崇監督最新作『ミンナのウタ』が絶賛公開中。本作より、“迷”探偵、権田(マキタスポーツ)と学ぶ、GENERATIONSのメンバー紹介映像が解禁となった。
人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」の白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友が全員本人役で出演する本作。小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田が調査を始めるが、次第にGENERATIONSのメンバーが恐怖の連鎖に巻き込まれていく、という現実とフィクションが曖昧になった世界が描かれている。
GENERATIONS&清水監督による新感覚ホラーに称賛の声が続出の本作だが、あまりGENERATIONSに詳しくない方たちにもメンバーの演技力がしっかりと届いているという。権田も最初はGENERATIONSを全く知らなかったが、今回、そんな権田と一緒に学ぶメンバー紹介映像が到着。GENERATIONSは、デビュー10周年を迎えたボーカル2名、パフォーマー5名のダンス&ボーカルグループで、本作の主題歌「ミンナノウタ」も担当。カセットテープの再生音から始まる楽曲は、本作をより不気味で奇妙な世界へと導いてくれる。
リハ終わりに突如姿を消した小森は一体どこへ消えてしまったのか?呪いのメロディーを奏でる少女“さな”の、恐怖の連鎖に震え上がること間違いなしの本作。本映像を観て、ジェネシス…ではなく、GENERATIONSのことを知れば、さらに映画『ミンナのウタ』の世界観に入り込めるだろう。
文/サンクレイオ翼