実写ドラマ版「ゴジラ」に複数の怪獣が登場!予告にはカート・ラッセルの雄姿も
『GODZILLA ゴジラ』(14)から始まり、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)、そして『ゴジラvsコング』(21)までの4作で全世界累計興収19億ドルを突破する「モンスターバース」。その初の実写ドラマシリーズとなる「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」が、11月17日(金)よりApple TV+で全世界配信されることが決定。このたびティザー予告映像が公開された。
物語の舞台はゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚した後の世界。父親の足跡をたどり、自分たちの家族と特務機関「モナーク」との関係を探る2人のきょうだいは、モンスターの世界へと足を踏み入れ陸軍将校のリー・ショウへとたどり着く。そして1950年代の出来事と、半世紀を経てショウが知る事実によってモナークが脅威に直面する状況へと迫っていくことに。
ショーランナーを務めるのはクリス・ブラックとマット・フラクション。最初の2エピソードの監督を務めるマット・シャックマンや、東宝株式会社の松岡宏泰と有田武将らがエグゼクティブプロデューサーとして名を連ね、カート・ラッセルとワイアット・ラッセル、アンナ・サワイ、カーシー・クレモンズ、渡部蓮、山本真理、アンダーズ・ホーム、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキらが出演。
2024年には映画最新作『Godzilla x Kong: The New Empire』の公開も控えるなど、さらなる拡大が続く「モンスターバース」。「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は全10エピソードで展開し、11月17日に最初の2エピソードが配信された後、2024年1月12日(金)まで毎週金曜日に新エピソードが配信される。続報に乞うご期待!
文/久保田 和馬