SFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』日本版ポスター公開!ギャレス・エドワーズ監督の来日も決定

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SFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』日本版ポスター公開!ギャレス・エドワーズ監督の来日も決定

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)のギャレス・エドワーズが監督を務め、『TENET テネット』(20)のジョン・デヴィッド・ワシントンと『インセプション』(10)の渡辺謙が共演する10月20日(金)公開のドラマチックSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』。本作より、日本版ポスターが解禁となり、あわせて監督のエドワーズの来日が発表された。

本作は、近未来の世界“ニューアジア”を舞台に人類とAIの未来を賭けた戦いが繰り広げられるSFアクション超大作。⼈類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊のジョシュア(ワシントン)は⼈類を滅ぼす兵器を創りだした“クリエイター”の潜伏先を⾒つけ、暗殺に向かう。しかしそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少⼥アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。監督を務めるのは、ハリウッド映画版『GODZILLA ゴジラ』(14)で大きな注目を集め、大の親日家としても知られるエドワーズ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)で、ファンにも熱狂的に支持され、“シリーズ史上最高傑作”の高評価を獲得するなど、壮大な世界観と繊細な物語を両立させる確かな演出手腕の持ち主だ。日本が世界に誇る名優、渡辺謙と『GODZILLA ゴジラ』に続いて再びタッグを組み、新たな物語を贈りだす。

すでに解禁されている映像では古き日本を彷彿とさせる田園風景や、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みも登場。そんな日本への愛を感じさせるエドワーズが、日本での劇場公開を迎える10月に来日することが決定。エドワーズにとって、そして映画にとっても、重要な地である日本で、本作に込めた想いをファンに直接伝えるべく、メディアの取材やイベントに出席する予定。撮影では来日しているが、プロモーションで日本のファンと顔を合わせるのは約7年ぶり。今回の来日に際し、ギャレスは「僕は日本が大好きなんです。日本は僕にとって、世界のどこよりも異質な場所。スピリチュアルで、神話に彩られた古代の過去があり、そしてとてもハイテクで、未来志向で、SFのような巨大都市がある。これら2つのものが組み合わさっているのは最高にエキサイティングだよ。まるで未来にテレポートされたかのような場所に感じられる。東京に行くたびに、大好きなSF映画の中に入り込んだような気分になります」と愛情あふれるコメントを残している。

そして今回、エドワーズの描きだす新たな物語に期待が高まる日本版ポスターも解禁。超進化型AIの少女アルフィーのピュアな表情が印象的だ。また、同ビジュアル内には、正面を見据えるジョシュア、そして渡辺演じるAIシミュラント(模造人間)ハルンら主要キャラクターたちの姿も収められている。それぞれ異なる想いを抱えているようにもみえるジョシュアたちだが、彼らはなぜ戦いに挑むのか。「私が幼少期に見た映画で感動したように、観客の心を揺さぶりたい」とエドワーズが語るとおり、壮大な物語世界を予感させるデザインとなっている。


“AIと人間の未来とは?”という深いテーマを現代人に問いかける本作。見応え抜群の映像と繊細な人間ドラマを映画館で味わいたい。

文/スズキヒロシ

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