『アウトレイジ 最終章』(17)以来6年ぶりとなる北野武監督最新作『首』が11月23日(木・祝)より公開される。北野監督が『ソナチネ』(93)と同時期に構想し、30年もの間、温めてきたという本作は、歴史を揺るがした本能寺の変を、戦国武将や忍、芸人、百姓といった多彩な人物の野望や裏切りと共に描く、“北野ワールド”全開の一本だ。
今年の5月には、カンヌ国際映画祭に正式出品された本作が各国の人々を熱狂させるなど、まさに日本が世界に誇る至宝といえる北野監督。そんな“世界のキタノ”の最新作にふさわしい、業界初となる純金の「ムビチケGOLD」が発売され、熱い視線を浴びている。この「ムビチケGOLD」を、MOVIE WALKER PRESS編集部ではいち早く入手!本稿では、黄金の輝きに大興奮だった開封の模様をお届けする。
シンプルで潔いデザインがクール!購入者にはスペシャルな特典も
その名のとおり、なんと純金でできているというゴージャスな「ムビチケGOLD」。お値段がなんと3万円(税別、送料込)だというから、その超リッチさに期待せずにはいられない。純度 99.99%の純金を1g使用して制作されているとのことだが、いったいどんな輝きが見れるのか…。早速入手した「ムビチケ GOLD」をデスクに置き、ドキドキしながら見つめる編集部員たちは、まず洗練されたデザインのパッケージに魅入ったあと、粗相がないように裏面の注意書きを読んでいく。
意を決して外箱を押し出すと、中からラグジュアリーな桐の化粧箱が。「おお~!」とどよめきが起こるなか、大事そうに箱をオープンすると、竹から生まれたかぐや姫のごとく、まばゆい輝きを放つ「ムビチケ GOLD」が降臨。「首」に「KUBI」という赤文字が入ったシンプルで潔いデザインも実にクールだ。由緒正しい(!?)化粧箱に収められたピカピカのカードに、編集部員たちは色めき立った。
まさに後光が差しているような“お宝レアカード”だけに、指紋をつけることもはばかられたが、勇気ある編集部員がそっとサイドを手にして持ち上げる。すぐさまほかの編集部員たちも、カードに近づいてきて、なめるように観察していく。裏面は通常のムビチケ前売券(カード)と同じく、タイトルや注意事項が記載されていた。
金色に輝く「ムビチケGOLD」を見て、「家宝にしたい」「ご利益がありそう」と鼻息を荒くする人もいれば、「金の価値はあまり下がらないからいいよね」と投資家きどりのお調子者も。いずれにしても、それぞれがお宝をゲットしたトレジャーハンターさながらに、大興奮していたことをお伝えしておく。
さらに「ムビチケGOLD」の購入者には、本作の最速試写会に招待されるというスペシャルな特典も!ぜひこの機会にをゲットして、北野作品の集大成をいち早く大スクリーンで体感してほしい。なお「ムビチケGOLD」は、完全受注生産のため9月18日(月・祝)の23:59で販売終了となる。気になる方は早めにチェックしていただきたい。
文/山崎伸子
販売サイト:MOVIE WALKER STORE
URL:https://goods.moviewalker.jp/items/76695639
販売価格:30,000円(税別、送料込)
※9月18日(月・祝)23:59まで販売予定
※完全受注生産