内山拓也監督商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』製作決定！主演は磯村勇斗

内山拓也監督の商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』が磯村勇斗主演、福山翔大共演で制作されることが決定。2024年公開の本作より、このたび磯村、福山、内山監督らのコメントが到着した。

『佐々木、イン、マイマイン』(20)で、若者から圧倒的な支持を得て、新人賞を総なめにした内山監督の商業長編デビュー作となる本作。監督自らが脚本を書き上げたオリジナル作品となっており、9月14日にクランクインした。本作は企画段階から、海外配給会社の注目を集めており、フランス、韓国、香港そして日本の4つの国と地域での共同製作となる。

2023年の出演映画が既に5作品公開と、話題作への出演が後を絶たない磯村が演じるのは、父の借金返済と母の看病という家族の問題と自身の人生とのはざまでもがく主人公の風間彩人。そして、福山がその弟で同じく亡き父の借金返済を担いながらも、父の背中を追って始めた総合格闘技の練習に明け暮れる壮平を演じる。磯村は「今回はタイトルにもあるように、同世代の若いキャスト、スタッフさんたちが多く、みんなで一緒に作品を創り上げていく現場になりそうなので、いまから撮影が楽しみです」と撮影に向けてコメント。また、福山は「僕が演じる壮平は、総合格闘技の選⼿ということで昨年から約1年間、様々な⽅のサポートのもとジムに通い、トレーニングしてきました。⽇々の⾷事が変わり、過ごし⽅が変わり、⽣活そのものが⼀変しました」と役作りに関して語っている。

磯村勇斗と福山翔大とともに、内山監督はどのような世界を描くのだろうか？待望の商業長編デビュー作に期待が高まる。

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