内山拓也監督商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』製作決定!主演は磯村勇斗

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内山拓也監督商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』製作決定!主演は磯村勇斗

<キャスト&スタッフコメント>

●磯村勇斗(彩人役)

「今回はタイトルにもあるように、同世代の若いキャスト、スタッフさんたちが多く、みんなで一緒に作品を創り上げていく現場になりそうなので、いまから撮影が楽しみです。既に、内山監督のオリジナルな発想と、仲間を大切にする想いを、撮影前からひしひしと感じています。皆さんのお力をお借りしながら、この作品が最後まで完走できるよう自分自身も向き合い、育んでいきます」

●福山翔大(壮平役)

「なにがなんでも、この物語を届けたい。お話をいただいた時に、そう感じました。本作が描く、突きつけられる死⽣観に何度台本を読んでも、うなだれ、⽴ち上がりたくなりました。僕が演じる壮平は、総合格闘技の選⼿ということで昨年から約1年間、様々な⽅のサポートのもとジムに通い、トレーニングしてきました。⽇々の⾷事が変わり、過ごし⽅が変わり、⽣活そのものが⼀変しました。その全てを懸けられる作品に出逢えた喜びと情熱を胸に、最後まで演じ抜きたいと思っています。本作の⽣みの親である内⼭拓也監督、兄の彩⼈役を演じられる磯村勇⽃さんをはじめ、素晴らしいキャスト、スタッフのみなさまと世界に届く熱を⽣み出だればと思います。よろしくお願いいたします」

●内山拓也(原案、脚本、監督)

「脚本は、2016年のPFFで『ヴァニタス』の上映が終わった後に描き始めました。この7年間は、ころころと変化する天気のように、灼熱の太陽にさらされ、雨は激しく降り注ぎ、時に嵐が巻き起こる、ついていくだけでもやっとな毎日でした。それでも、どんなに時代が移り変わっても変わることのない核が、この企画にはずっとありました。本作は、わたし自身と同じような、名もなき戦士の物語です。わたしたちはずっと、常に若き見知らぬ者たちです。皆さまにお届けできる日を想像しながら、大切に撮影していきます」


文/鈴木レイヤ

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