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「この発想はいままでなかった」映画&アニメのプロたちが語る「大雪海のカイナ」唯一無二の世界観

コラム

「この発想はいままでなかった」映画&アニメのプロたちが語る「大雪海のカイナ」唯一無二の世界観

著名人たちのコメント全文

●阿部裕華(映画ライター)
「本作で描かれる“雪海”は、物語の傍観者にはロマンチックに映る一方、当事者には生活を脅かす存在だ。ポリゴン・ピクチュアズのセルルックなデジタルアニメーションは、幻想と現実の間を体験させてくれる。スクリーンで雪海を目の当たりにした時、自身を物語の内側に置くか、外側に置くか。どちらも選べてしまう映像の余白に敬意を表したい」

●伊藤さとり(映画パーソナリティ)
「見たことありそうで新発見となる生物やコスチューム。この発想は今までなかったと言い切れる新世界。なのにどこまでも身近に迫る私たちの物語だった。未知の冒険がたどり着くラストは今も脳裏に焼きついて消えない」

●宇垣美里(俳優、フリーライター)
「どこまでも広がる雪海に、 造形美を感じさせる創造物、 不思議な生き物たちと、 迫力ある3DCGアニメーションで紡がれる独特の世界観にうっとり。 滅びの予感が充満するなかで、 それでも未来を信じ、逞しく挑み続ける少年少女が眩しい」

●藤津亮太(アニメ評論家)
「ごく普通の少年カイナ。権力や金儲けから遠い、彼の曇のない瞳だからこそ、たどり着ける真実がある。時代が動く時、普通の少年が大きな働きを果たす瞬間がある。小さな村から旅を始めたカイナが、ついに大きな世界を動かすのだ」


構成・文/サンクレイオ翼

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