1位は『ゴジラ-1.0』。今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2023年11月10日(金)~12日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。267万人(※2023年11月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『正欲』。
1位は神木隆之介✕浜辺美波共演、山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』
みたい映画ランキングでぶっちぎりの1位をマークしているのは、山崎貴が監督、脚本、VFXを手掛けた、鳴り物入りのゴジラ作品30作目『ゴジラ-1.0』。ゴジラ70周年記念作品で、神木隆之介が主人公の敷島浩一役、浜辺美波がヒロインの大石典子役と、NHK連続テレビ小説「らんまん」の名コンビが再共演することでも話題となっている。
戦争により焦土と化した日本で出会った浩一と典子。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現!山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが脇を固め、アクション超大作としても人間ドラマとしても見応えのある作品となっている。本日第36回東京国際映画祭のクロージング作品として上映される予定で、いち早く目撃したい映画ファンが詰めかけること間違いなし。
なお「ゴジラ・ストア in ゴジラ・フェス2023 by TOHO entertainment STORE」が、11月3日~11月5日に日比谷シャンテ3Fにて開催。フェス限定グッズや70周年記念商品が勢ぞろいしているので「ゴジラ」ファンはこちらにもぜひ足を運んで。
2位は、幅広い世代に愛されるシリーズ最新作『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』
2023年に10周年を迎えた人気キャラクター「すみっコぐらし」が主人公の映画シリーズ第3弾。「猫のダヤン」シリーズや「宇宙なんちゃら こてつくん」を手掛ける作田ハズムが監督を務め、過去シリーズに引き続き本上まなみがナレーションを担当する。
ある日、森のはずれですみっコたちが見つけた古い建物は、おもちゃを作る工場だった。くま工場長に誘われたすみっコたちは、それぞれが得意なことを活かしておもちゃ作りを始めるが、その工場にはある秘密が隠されていた。Perfumeの主題歌「すみっコディスコ」も作品の世界観にぴったり。
ムビチケ前売券(オンライン)購入特典としては、スマホ壁紙をプレゼント。また、ムビチケデジタルカードの前売券(オンライン)、ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった、「ムビチケデジタルカード」もプレゼントされる。
3位は『インファナル・アフェア 4K』などシリーズ3作の4K版
アンディ・ラウとトニー・レオンという香港のトップスターが共演した、香港ノワールの金字塔「インファナル・アフェア」シリーズ3作の4K版が3位にランクイン。本シリーズは、互いの組織に潜入したマフィアと刑事の対決を描くハードボイルドアクションとなっている。マーティン・スコセッシ監督がリメイクした『ディパーテッド』(06)は、第79回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞を受賞した。
マフィアのボスであるサムに目をかけられ、スパイとして警察学校へ送り込まれたラウ(アンディ・ラウ)と、警察学校で優秀な成績を収めた青年ヤン(トニー・レオン)。ヤンは、警視ウォンからマフィアへの潜入捜査を命じられる。やがてラウとヤンは、正体を隠したまま、それぞれの組織で頭角を現していく。
東京国際映画祭で来日し、黄色い歓声を浴びていたトニー・レオン。ぜひ映画を観る前に、「インファナル・アフェア」で改めて考える!トニー・レオンが歩んだ軌跡とファンを惹きつける魅力もおさらいしてほしい。
なお『インファナル・アフェア 4K』3部作のムビチケ前売券(オンライン)では、3部作それぞれの初公開時ビジュアルを使用した海外版A3ポスタームビチケが販売中。3作品セット券は、1作品分の送料で届くのでおすすめだ。さらに、3部作から好きな作品を選んで鑑賞できる3作品共通ポスタームビチケは、20周年を記念して香港で制作された、メモリアルなデザインが採用されている。それぞれ販売期間が11月2日(木) 23:59までなので、欲しい方は急いで。