英国芸能史に残る降板騒動を描く「NOLLY ソープオペラの女王」“日本初“配信!
イギリスのお茶の間で最も愛された女優“ノリー”ことノエル・ゴードンの突然の降板劇を描く伝記ドラマ「NOLLY ソープオペラの女王」が12月1日(金)より、Amazon Prime Videoチャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」にて初配信となることが決定。さらに、本作が「BS10スターチャンネル」にて2024年1月8日(祝・月)夜11時から放送されることが明らかになった。
本作の主人公である“ノリー”ことノエル・ゴードンは、イギリスで1964年から4,500話以上に渡って放送された連続テレビドラマ(ソープオペラ)「クロスローズ」のメグ役女優としてイギリスでは知らぬ者はいない大スター。本作でノリーを演じるのはヘレナ・ボナム・カーター。「IT‘S ASIN 哀しみの天使たち」、「ドクター・フー」のラッセル・T・デイヴィスが脚本、製作総指揮を務め、約18年間主演を務めた人気ドラマを突然解雇されたノリーの物語を描く。ノリーはスタッフやキャストと家族のような関係を築き、一人暮らしの孤独も、年下の共演者トニー・アダムスが紛らせてくれていた。ところがある日、ノリーはなんの前触れもなくテレビ局から降板を告げられてしまう。この理不尽な解雇は、英国中を騒がせる大ニュースとなり、60歳を過ぎてからの転落にショックを受けながらも、ノリーは新たな道を歩き始めていくことになる。
このたび解禁された予告映像では冒頭、ノリーが「クロスローズ」の撮影をする様子と華々しい活躍が映しだされる。しかし事態は一変、ノリーは主演にも関わらず突然降板を告げられ、国中の大騒動に。ショックを受けつつも、友人たちに支えられノリーの不屈の戦いが始まる。女性として世界で初めてカラーテレビに登場し、様々な伝説を生んだ大スターの栄光と挫折を描いた伝記ドラマに期待が高まる映像となっている。
イギリス芸能史に残る降板騒動はなぜ起こったのか?カーターの渾身の演技とともに描かれる本作に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ