世界平和はアーニャに託された!?テレビアニメ「SPY×FAMILY」で見せたアーニャの活躍をプレイバック!
「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画を原作にしたアニメ「SPY×FAMILY」は、2022年にテレビアニメSeason1が放送された。日本中で社会現象を巻き起こし、現在はテレビアニメSeason2が放送中。作中でもひときわ人気のキャラクターが、人の心を読む超能力を持つ少女アーニャだ。完全新作のオリジナルストーリーによる『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)でも楽しみなアーニャの活躍を、Season1の選りすぐりのエピソードと共に振り返ってみよう。
世界の命運を握る、仮初めの家族の物語
「SPY×FAMILY」は、凄腕スパイ<黄昏>が精神科医ロイド・フォージャーに扮して偽装家族を作ることから物語が始まる。孤児院から引き取った他人の心を読むことができる超能力者の娘アーニャと、表向きは公務員だが<いばら姫>のコードネームを持つ殺し屋の妻ヨルと、お互いの裏の顔を知らないまま偽装家族となり、オペレーション<梟>(ストリクス)を遂行していく。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』では、任務の達成に不可欠な<星>(ステラ)獲得のため、家族でフリジス地方へ旅行に出かける。道中の列車内でチョコレートが入った不審なトランクケースを発見したアーニャは、誤ってそのチョコレートを飲み込んでしまう。そのチョコレートには、世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた。
物語を彩る愛らしいキャラクター、アーニャ・フォージャーとは?
アーニャは、とある組織の実験によって偶然生みだされた超能力者で、他人の心を読むことができる。ある時、養子を探しにやって来たロイドがスパイであることを知り、わくわくを止められずロイドの養子になる。温かな家族を失わないため、世界平和を守るため、その能力を使ってロイドの知らないところで任務を手伝っている。ただ、一度にたくさんの心の声を聞くと頭がクラクラしてしまう弱点も。ロイドとヨルの素性を知る、オペレーション<梟>(ストリクス)成功のキーパーソンだ。