豊川悦司&常盤貴子主演の名作ドラマ「愛していると言ってくれ」韓国でリメイク決定!
豊川悦司&常盤貴子主演の名作ラブストーリーを韓国でリメイクしたドラマ「愛していると言ってくれ」を、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて11月27日(月)より独占配信する。このたび、柔らかな視線が交わる本ポスター画像が解禁された。
北川悦吏子脚本の「愛していると言ってくれ」は、豊川、常盤がダブル主演を務め、平均視聴率21.3%、最高視聴率28.1%の大ヒットを記録、DREAMS COME TRUEが歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」も社会現象となった1995年放送の名作ラブストーリーだ。本作が韓国でリメイクされ、全16話、毎週月、火1話ずつ配信される。
売れない俳優チョン・モウンは撮影現場でたった1日で解雇されたことをきっかけに、耳の聞こえない才能あるアーティスト、チャ・ジヌと偶然の出会いをはたす。2人は互いにぶつかり合いながらも、愛は言葉だけでなく様々な方法で表現できること、そして心でしか聞こえない音があることに気づき、つながりを深めていく。運命のいたずらのように、まったく違う境遇の2人が織りなす、言葉を超えたせつないラブストーリーとなっている。
耳の聞こえないアーティスト、チャ・ジヌを演じるのは、『私の頭の中の消しゴム』(05)や、いま話題の韓国ドラマ「剣の詩」にも出演しているチョン・ウソン。売れない俳優チョン・モウンを演じるのは、「賢い医師生活」のシン・ヒョンビンで、2人のケミストリーに注目が集まっている。そしてモウンの恋敵となるアートセンターのディレクターでジヌの元恋人であるソン・ソギョン役をキム・ジヒョンが、作曲家でモウンの幼なじみのユン・ヨハン役をイ・ジェギュンが演じる。
あわせて解禁されたのは、海をバッグに向き合ったジヌとモウンの穏やかな空気が流れる瞬間が写された本ポスターだ。「音のない世界に愛がやってきた」というキャッチコピーが象徴するように、言葉を交わさずとも、アイコンタクトでお互いへの愛おしい気持ちやせつない恋心が伝わってくるビジュアルとなっている。
監督を務めるのは、ドラマ「その年、私たちは」など、青春ラブストーリーに定評のあるキム・ユンジン。脚本は、シンデレララブコメディ「雲が描いた月明かり」を絶妙な塩梅で手掛けたキム・ミンジョンが担当する。
聴覚障害を持つ画家と、夢を追う女優。音のない世界で愛を伝えあう2人の最高に甘美でロマンティックなラブストーリーを堪能したい。
文/山崎伸子