もう一人の主人公、凪誠士郎の視点で描く『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』2024年4月19日に公開決定!
原作コミックスの累計発行部数が3000万部を突破し、2022年にはテレビアニメが放送された「ブルーロック」の初の映画化作品『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の公開日が2024年4月19日(金)に決定。さらに予告映像、メインビジュアル、ムビチケ前売券情報が解禁となった。
原作は、“ブルーロック(青い監獄)“に集められた300人の高校生フォワードたちが、世界一のストライカーを目指ししのぎを削る姿を描いたサッカー漫画。登場人物たちが己のサッカー生命とゴールをかけ挑むというデスゲームのような作風は、“史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”として幅広い年代から注目を集め、アプリゲーム、舞台化といった多方面での展開も話題を呼んでいる。本作では、「ブルーロック -EPISODE 凪-」を原作に、ブルーロックでの戦いを、桁外れのサッカーセンスを持つもう1人の主人公、凪誠士郎(声:島崎信長)の視点から描いていく。
今回解禁となった予告映像は、W杯優勝を夢見る御影玲王(声:内田雄馬)が、日々を無気力に生きる、「めんどくさい」が口癖な高校2年生の誠士郎の天性の才能を見出す印象的なストラップのシーンからスタート。玲王に「凪!お前の才能を俺にくれ!」と誘われるがままにサッカーを始める凪。そして「299名を蹴散らして最後に残る一人は、世界一のストライカーになれる」という絵心甚八(声:神谷浩史)のセリフのもと、本作に登場するメインキャラクターが次々に映しだされていく。さらに最後には瞳に「オーラ」を宿した潔世一(声:浦和希)の姿も。
さらに本作の主人公、誠士郎を取り囲むように、玲王、剣城斬鉄(声:興津和幸)、世一、蜂楽廻(声:海渡翼)、國神錬介(声:小野友樹)、千切豹馬(声:斉藤壮馬)の姿が描かれたメインビジュアルも公開された。テレビアニメでも繰り広げられた「極限のエゴイストバトル」を想起させる仕上がりに。
またムビチケ前売券発売情報も解禁となり、第1弾ムビチケ前売券(カード)、特典付きムビチケ前売券(オンライン)、アニメイト限定バンドル付き前売券の詳細が明らかに。第1弾ムビチケ前売券(カード)は、上映予定劇場にて12月22日(金)オープン時、メイジャー通販にて12月22日(金)0時より発売開始。特典にはA5サイズのメインビジュアルクリアファイルが付属する。特典付き特典付きムビチケ前売券(オンライン)は、ムビチケサイトにて12月22日(金)0時より発売が開始され、スマートフォン、PC壁紙が特典となっている。アニメイト限定バンドル付き前売券は、アニメイト、アニメイト通販、ムービック通販にて、12月22日(金)より予約開始となるほか、2024年3月9日(土)より店頭販売される予定だ。
玲王との出会いによってサッカーの世界に足を踏み入れた誠士郎の目線から、エゴイストたちの戦いを描く本作。無気力に生きる誠士郎が秘めるエゴはどのように世界を熱くしてくれるのか?続報に期待したい。
文/サンクレイオ翼
※島崎信長の「崎」は「たつさき」が正式表記