主題歌は原作ファンのACIDMANが担当!『ゴールデンカムイ』新予告公開&IMAX上映も決定
<キャスト&スタッフコメント>
●大木伸夫(主題歌、ACIDMAN)
「このお話を頂いたのは、とあるライブ出演の20分前。
大好きな漫画の実写化の主題歌というお話だったので大興奮!
すぐにイメージが沸き、(オソマのフリをして、、、)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。
自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。
正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。
あらゆる一瞬の明滅の命が、『輝けるもの』になりますように。
大木伸夫(ACIDMAN)」
●山崎賢人(杉元佐一役)
「今回、映画のために書き下ろしてくださったということで、本当に『ゴールデンカムイ』にピッタリな歌詞でした。そして、エンドロールで流れた時の、それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、せつなさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました」
●山田杏奈(アシリパ役)
「初めて楽曲を聞いた時に、すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『なにかを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、それもすごく、『あぁ、ゴールデンカムイだな』と、じんわりと、いいなと思いました」
●松橋真三(プロデューサー役)
「本作は、皆に楽しんでもらえるエンターテイメント大作ですが、冒頭、日露戦争二〇三高地の激戦から始まります。様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う『重み』が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、作曲をお願いしました。甘いだけではない人生を歩んできた、いろいろ背負って生き抜いてきた大人のアーティストでないと作れないような歌を希望しますと無茶なお願いをしました。作っていただいた『輝けるもの』は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います。お楽しみに!」
文/サンクレイオ翼
※アシリパの「リ」、レタラの「ラ」は小文字が、山崎賢人の「崎」は「たつさき」が、柳俊太郎の「柳」は「木へんに夘」が正式表記