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3年ぶりに再タッグ!主題歌は菅田将暉の書き下ろし楽曲に決定『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』

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3年ぶりに再タッグ!主題歌は菅田将暉の書き下ろし楽曲に決定『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』

<キャスト&スタッフコメント>

●菅田将暉(主題歌)

「どうしようもない悲しみが降り注ぎ、涙、鼻水、血液、乾く暇もなく何度も地面に叩きつけられては、それでも生きていくしかない主人公“間宮響"。そのバイタリティの根源にある"果てしない愛情"に対し、その想いが世界中に谺してくれという願いとともに、強く抱きしめたい気持ちにかられ主題歌を作りました。どうか、映画とともにスクリーンから飛びだして、心という心に降り注いでくれ」

●竹内涼真(間宮響役)

「劇場版『君と世界が終わる日に』クランクイン前、約4年続けてきた間宮響という役が一つ終わりを迎える事でいろいろ考える事がたくさんありました。孤独、喜び、期待、不安など、挙げきれないほどの感情が湧き上がって、そんななか、菅田くんが主題歌をやってくれると聞いた時、僕の暴れていた感情が、纏まったような気がしました。ゴールに菅田くんの歌が待っているなら、思いっきりラストへスタートを切ってみようと。そしてクランクアップをして完成した曲を聴いた時、この『谺する』という曲に思いっきり抱きしめられたような気がして、いままで本気で向き合ってきて良かったなと思いました。菅田くんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これから、この『谺する』という曲が映画とどうシンクロしていくのか楽しみで仕方がありません。どうかたくさんの方に届きますように」

●鈴木亜希乃(プロデューサー)

「Season1から劇場版まで、響には本当に辛い出来事を課してきました。この過酷な世界で生きていくとはどういうことなのか、響という存在を通して皆さんに問いかけたかったからです。しかしシーズンを増すごとに、より辛いことが重なり…劇場版の大枠のストーリーが出来上がった後、菅原監督とともに、『無性に響に“おつかれさま”って言いたいね』という話をしました。響に贈る最後の歌。主題歌のイメージがそう浮かんだ時、それに見合う方はSeason1でも主題歌を担当してくださった菅田将暉さんしか思い浮かびませんでした。きみセカの世界を深く理解し、それを音楽に落とし込んでくれる方。“響の最期”というキーワードで、菅田さんがここまで熱く響く楽曲を作ってくださり感無量です。是非、劇場でお聴きいただければ幸いです」


文/サンクレイオ翼

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