アクアマンはジェイソン・モモアそのもの!共演者絶賛の『アクアマン/失われた王国』特別映像が到着
『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)のジェームズ・ワン監督と、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(23)のジェイソン・モモア主演という、「ワイルド・スピード」の最強コンビが再びタッグを結成した海中アクションエンタテインメント『アクアマン/失われた王国』。2024年1月12日(金)の公開に先駆けて、本作のキャスト陣がモモアのつくり上げるアクアマンを絶賛する特別映像が解禁された。
5億もの海の仲間を束ねる海底アトランティスの王、アクアマンはモモアのハマり役。オレ様系のワイルドな荒くれ者でありながら、ユーモアにあふれたおふざけキャラの一面も併せ持っており、豪快で魅力的な人物像が世界中で大ブレイクした。そんなアクアマンのシンボルでもあるトライデントを掲げたモモアが、「戻ってきたぜ。いい気分だ」と語るシーンから始まる特別映像。前作では、海の生物を従えて戦う姿や規格外の力強さで観客を魅了したのはもちろん、命懸けの戦いの最中でもおちゃらける人間味あふれる姿が多くのファンから愛されたが、本作でアクアマンと共闘する彼の異父弟オーム役のパトリック・ウィルソンは「アクアマンという役はジェイソン(・モモア)そのものだ。映画の中でも自分を表現している」とコメント。アクアマンへの復讐に燃えるブラックマンタことデイビッド・ケイン役のヤヒヤ・アブドゥル=マティーンIIも「ジェイソンは自身のスタイルを役に取り入れている。人間味のあるアクアマンを世界に披露した」と称賛している。
特別映像には、モモアがギターを持って現場を和ませていたり、ボディラインがくっきり出るアクアマンのスーツを着て「見ろよ(クリス・)ヘムズワース、筋肉すごいだろ」と自慢げにアピールしたりと、アクアマンにそのまま投影しているモモア持ち前の明るさが映し出されている。ワン監督は「前作ではアクアマンは孤独で自分探しをする旅人のような役だったが、本作では王でありながら、生き甲斐を見つけた」と、自身の子どもも生まれてアクアマンの環境が変わっていることを解説。特別映像に映し出された本編シーンでは、ブラックマンタが「アクアマンを殺し、奴の大切なものをすべて破壊する」と敵意をむき出しにしており、アクアマンが、かつてない戦いに身を投じることを予感させる。
全国での幅広い企業タイアップをはじめとする「辰年“アクアライド”海祭りキャンペーン」を実施。日本各地の民放テレビ局やCSチャンネルでの前作『アクアマン』(18)の放送も決まっている。「とんでもない迫力になっている。全身全霊を注いだかつてない仕上がりだ。サイコーな映画だぞ!」とモモアが並々ならぬ自信を語る本作。日本中にアクアマン旋風が到来する。
文/サードアイ