ついに感動の最終話!「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」第8話あらすじ&新規場面カット

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ついに感動の最終話!「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」第8話あらすじ&新規場面カット

ディズニープラスで配信中である日本発のオリジナルファンタジーアドベンチャー超大作「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」。ついに最終話となる第8話のあらすじと、場面写真が解禁された。

横須賀に住む空想好きな女子高生ナギ(中島セナ)
横須賀に住む空想好きな女子高生ナギ(中島セナ)[c]2024 Disney

本作は、実写で描く現実世界“横須賀”と、アニメで描くドラゴンの棲む異世界“ウーパナンタ”という2つの世界を舞台にした、これまでにない新しい物語。横須賀に住む空想好きな女子高生ナギ役の中島セナと、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りである少年タイム役の奥平大兼がW主演を務めるほか、ナギの親友ソンにエマニエル由人、タイムが憧れるドラゴン乗りの英雄アクタに新田真剣佑、謎のコンビニ店員、柴田/スペース役に森田剛。さらに田中麗奈、三浦誠己、成海璃子らが脇を固める。制作スタッフも、監督に萩原健太郎、アニメーション監督に大塚隆史、キャラクター原案、コンセプトアートに出水ぽすか、アニメ制作スタジオにProduction I.Gと、世界水準の豪華製作陣が名を連ねた注目作だ。

【写真を見る】ドラゴン・イグルを正気に戻し、凛々しく乗りこなすアクタ(新田真剣佑)
【写真を見る】ドラゴン・イグルを正気に戻し、凛々しく乗りこなすアクタ(新田真剣佑)[c]2024 Disney

1月17日に配信されたのは、最終決戦に向けて怒涛の展開を見せた第7話。ナギの突然の死を受け入れられずに叫ぶタイムに共鳴するかのように、突然叫びのような咆哮を上げ、覚醒する相棒のドラゴン、ガフィン(声:武内駿輔)。そしてガフィンの能力が覚醒するのと同時に、ウーパナンタの創造主と言われるナギの母ハナ(田中)が目を覚まし、さらにウーパナンタでは、神の島ピュトンピュトまでもが動き出すという衝撃の連続となる。

ウーパナンタの創造主と言われる母ハナ(田中麗奈)とナギ
ウーパナンタの創造主と言われる母ハナ(田中麗奈)とナギ[c]2024 Disney

目覚めたピュトンピュトの力によって、現実世界とウーパナンタそれぞれの空に2つの世界をつなぐ巨大な扉=ハッチが開かれ、現実世界にピュトンピュト、そしてドラゴンたちまでもが登場。圧倒的なクオリティで仕上げられたカットと激しいアクションは観る人をくぎ付けにさせる。いよいよ世界の“崩壊”に向けたカウントダウンが始まった7話のラストから続く最終回では、一体どんな結末が待っているのか?

タイム(奥平大兼)とアクタが背中を合わせで共闘
タイム(奥平大兼)とアクタが背中を合わせで共闘[c]2024 Disney

第8話では、アクタとスペースのドラゴンが現実世界へやってくる。しかしどちらのドラゴンもピュトンピュトに操られて凶暴化していたため、スペースとサイラは相棒のドラゴン、カタルスに襲われ、カタルスの炎に包まれてしまう。一方、これ以上誰も傷つけたくなかったタイムは、ピュトンピュトを止めるべく「古の理(ことわり)」にいくことを決意。それぞれが最後にたどり着く場所とは?

 いよいよ最終決戦が描かれる
いよいよ最終決戦が描かれる[c]2024 Disney

解禁された第8話の場面写真では、最終決戦に挑むそれぞれの闘う姿が写しだされている。ピュトンピュトに操られ凶暴化した相棒のドラゴン、イグルを正気に戻し、凛々しく乗りこなすアクタ。暴走した相棒カタルスの炎に、娘のサイラとともに包まれてしまったスペースは、身を挺してサイラのことをかばう。一方、誰も傷つけずに2つの世界を救おうと立ち上がるアクタは、スペースとの闘いを終えたアクタとともに、ピュトンピュトを止めるべく「古の理」へ向かう。

 現実世界でありながらウーパナンタのような風景のなかにいるナギ
現実世界でありながらウーパナンタのような風景のなかにいるナギ[c]2024 Disney

そして、タイムとアクタが背中を合わせ、共闘するシーンカットも公開。自身が心から守りたいものを見つけ、タイムたちと袂を分かつこととなった“ドラゴン乗りの英雄“アクタだが、「古の理」で再びタッグを組む。はたしてアクタに憧れ続けたタイムは、彼に認めてもらうことができるのか?そしてついにたどり着いた「古の理」で2人を待つものとは?

印象的なのは、現実世界でありながらウーパナンタのような風景のなか、1人腰掛けるナギのカットだ。その景色には一体どのような意味が込められているのか。壮大な冒険を通して信頼しあい、大きく成長したナギとタイムの2人、そしてそれぞれが選ぶ道に思わず涙する感動の展開を予感させる。2つの世界を股にかけた2人による冒険の行く末に、ぜひ注目していただきたい!

文/山崎伸子

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