最終回直前!「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」名ゼリフと共に物語を振り返る特別映像

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最終回直前!「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」名ゼリフと共に物語を振り返る特別映像

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信中の、日本発オリジナルシリーズ「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」。明日24日(水)に最終回を控える本作より、作中に登場した数々の印象的な“言葉で紡がれる”振り返り特別映像が公開された。

【写真を見る】冒険のなかで大きく成長したナギとタイム。2人が最後に下す決断は
【写真を見る】冒険のなかで大きく成長したナギとタイム。2人が最後に下す決断は[c] 2024 Disney

数々のファンタジー作品を生みだして世界中を魅了してきたディズニーが、“実写”と“アニメ”2つの世界を描く、オリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作。実写で描く現実世界“横須賀”と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界“ウーパナンタ”の2つの世界を舞台に、空想好きな女子高生、ナギ役の中島セナと、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年タイム役の奥平大兼がW主演を務め誰も観たことのない全く新しい物語を作りだす。

昨年12月20日より配信され、ついに明日最終回が配信される本作。そんな最終回の配信目前に解禁されたのは、各キャラクターたちの名セリフと共にこれまでの物語をなぞっていく振り返り特別映像。実写とアニメで描かれた本作は、“横須賀”に住むナギと“ウーパナンタ”から来たタイムが出会うことで大きく動きだした。崩壊の危機にあるウーパナンタを救うために、現実世界に飛ばされた“最後の希望”英雄アクタ(新田真剣佑)を探すタイムに力を貸すことになるナギとソン(エマニエル由人)は、同時に「2つの世界に隠された1つの真実」を巡る壮大な大冒険に巻き込まれていくことになる。

3人が協力し合い、それまで見えていた世界に彩りを持つようになっていくなか、タイムが出会うのが「この世界の人間はおぞましい。我々がこの世界を支配すべきだ」と冷酷な考えを持つ、かつてウーパナンタで“伝説のドラゴン乗り”と称された男スペース(森田剛)。彼はウーパナンタを救いたいという強い意志と現実世界での苦難を経て、現実世界に生きる人々への偏った考えに支配されてしまっていた。一方、なんとか居場所を突き止め、再会をはたすことができたアクタは、「俺が生きる場所はここだ」とウーパナンタに戻る事を諦め、目の前にある世界をよりよくするために生きようとする、以前とは全く違う人間になっていた。「夢をみていないで現実をみろ」と突き放され絶望するタイムと、タイムと過ごすことで自分自身の変化を感じるナギ。それぞれの想いと正義がぶつかりあい、全ての決着をつけるため、物語は最終決戦の地となる猿島に舞台を移す。

ついに開かれる現実世界とウーパナンタをつなぐ「ハッチ(扉)」。覚醒した神の島ピュトンピュトも現れ、現実世界がまるでウーパナンタのように不思議な生物で浸食されていく「世界が世界を喰い始める」という、最も恐ろしい局面へ。「優しさじゃ世界は救えない」、「でも、タイムに教えられた。逃げてたらなにも変わらない。なにも変えられないって」など、印象的な言葉の一つひとつは、観ている人の心に深く突き刺さるに違いない。


いよいよ世界の“崩壊”に向けたカウントダウンが始まり、壮大な冒険を通して大きく成長したナギとタイムの2人は、一体どのような道を選択するのか?思わず涙する感動の展開を予感させる最終話を、最後の一秒まで見逃すな!

文/サンクレイオ翼

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