1位は『夜明けのすべて』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
4位はスティーブン・スピルバーグ監督の“伝説の名作”をリメイクした『カラーパープル』
スティーブン・スピルバーグが初めてシリアスな作品に挑戦して高い評価を受けた同名映画を、新鋭ブリッツ・バザウーレ監督がミュージカル映画としてリメイクした『カラーパープル』が4位に。原作はアリス・ウォーカーの同名小説で、ピュリッツァー賞の受賞40周年となったいま、同作がスクリーンで蘇る。
父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていたセリーは、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生き別れに。そんななか、ある出会いを経て大きく運命が動き出す。ブロードウェイ版でも主人公セリーを演じたファンテイジア・バリーノが同役で主演を務めるほか、『リトル・マーメイド』(23)のハリー・ベイリー、シンガーソングライターのH.E.R.らが出演。スピルバーグと、オリジナル版に出演したオプラ・ウィンフリーらが製作総指揮を務める。第96回アカデミー賞では、ソフィア役のダニエル・ブルックスが助演女優賞にノミネートされた。
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5位は史実の謎に迫る韓国映画のメガヒット作『梟ーフクロウー』
韓国年間最長No.1記録を樹立し、2023年韓国国内映画賞で25冠と最多受賞を記録した韓国映画『梟ーフクロウー』が5位に。本作は朝鮮王朝時代の記録物「仁祖実録」に記された怪死から着想を得たサスペンス・スリラーだ。
ある秘密を抱えながら宮廷で働き始めた盲目の鍼医ギョンスは、王の子の死を目撃してしまい、王宮の陰謀に巻き込まれていく。主演は『毒戦 BELIEVER』(18)のリュ・ジュンヨル。第59回百想芸術大賞では作品賞、新人監督賞、男性最優秀演技賞を、第59回大鐘賞映画祭では新人監督賞、脚本賞、編集賞を、第44回青龍映画賞では新人監督賞、撮影照明賞、編集賞を受賞し、韓国の3大映画賞を席巻した。
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以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。ぜひ今週も、大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです!
文/山崎伸子