『スパイダーマン:ホームカミング』が興収で1位となる好スタート!
お盆を帰省先で過ごしている方も多かったであろうこの週末。3連休でもあった8月12・13日の全国映画動員ランキングで『スパイダーマン:ホームカミング』が2位スタートと好発進を決めた。
15歳の高校生であるスパイダーマンのヒーローとしての成長を描く新シリーズの第1弾として注目を浴びた本作。土日2日間で動員29万人、興収4億4800万円を記録し、中高生やカップル、大人など男女問わず幅広い層の支持を受け、興収では1位となった。
強敵を退け、堂々の4週連続で動員ランニング1位となったのは『怪盗グルーのミニオン大脱走』。土日2日間の動員は32万8000人、興収4億500万という成績で、先週との比較では107.9%と数字をさらに伸ばし、累計興収は42億8000万円を突破。前作『ミニオンズ』の最終興収52億円突破も目前となった。
先週より順位を上げた3位の『君の膵臓をたべたい』は累計興収が15億円を、4位の『劇場版ポケットモンスター キミに決めた!』は累計興収が25億円を突破。人気シリーズ最新作となる『トランスフォーマー/最後の騎士王』も5位をキープするなど健闘している。
夏休みも残り数週間となったが、子供だけでなく大人も楽しめる良作ばかりなので、ぜひ涼しい映画館で堪能してほしい。【トライワークス】
作品情報へ