1位は『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

コラム

1位は『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年3月1日(金)~3日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。278万人(※2024年2月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』。

1位は音楽をテーマにしたシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

【写真を見る】『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』でドレスアップして楽器を手にしたのび太たち
【写真を見る】『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』でドレスアップして楽器を手にしたのび太たち[c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

藤子・F・不二雄の生誕90周年に公開される「ドラえもん」の長編映画シリーズ第43作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』が堂々1位をマーク。「映画ドラえもん」シリーズとしては初めて“音楽”をテーマにした冒険ファンタジーが描かれる。

「映画ドラえもん」として初めて“音楽”をテーマにした冒険ファンタジーが描かれる『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』
「映画ドラえもん」として初めて“音楽”をテーマにした冒険ファンタジーが描かれる『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』[c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

苦手なリコーダーの練習をしているのび太の前に現れた不思議な少女ミッカ。のび太が吹く音を気に入ったミッカは、音楽がエネルギーになる惑星で作られた“音楽(ファーレ)の殿堂”にドラえもんとのび太たちを招き入れる。そこで、すてきな仲間と出会ったドラえもんたちは、“音楽”を通じて心を通わせ新たなハーモニーを生みだそうとする。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』に登場する惑星ムシーカ生まれの少女、ミッカ(声:平野莉亜菜)とロボットのチャペック(声:菊池こころ)
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』に登場する惑星ムシーカ生まれの少女、ミッカ(声:平野莉亜菜)とロボットのチャペック(声:菊池こころ)[c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

音楽をモチーフにした本作ということで、ゲスト声優に吉川晃司と石丸幹二をはじめ、「映画ドラえもん」の声優初挑戦となる芳根京子と、本作で声優デビューを果たした人気お笑いコンビ、かが屋たち。また、アーティストVaundyの書き下ろした楽曲「タイムパラドックス」が、ドラえもんたちの「音」の大冒険を彩る。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は3月1日(金)より公開
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は3月1日(金)より公開[c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は2月29日(木)まで。

2位はマシュー・ヴォーン監督の痛快なスパイアクション『ARGYLLE/アーガイル』

2位は鬼才、マシュー・ヴォーン監督のスパイアクション『ARGYLLE/アーガイル』
2位は鬼才、マシュー・ヴォーン監督のスパイアクション『ARGYLLE/アーガイル』[c]Universal Pictures

2位は、映画ファンから絶大な支持を誇る「キック・アス」や「キングスマン」シリーズの奇才マシュー・ヴォーン監督最新作『ARGYLLE/アーガイル』。タイトルロールのエージェント・アーガイル役を、『スターダスト』(07)以来、ヴォーン監督とは2度目のタッグとなるヘンリー・カヴィルが務める。

『ARGYLLE/アーガイル』で、エイダンと名乗るスパイ(ヘンリー・カヴィル)に救われた作家のエリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワードア)
『ARGYLLE/アーガイル』で、エイダンと名乗るスパイ(ヘンリー・カヴィル)に救われた作家のエリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワードア)[c]Universal Pictures

凄腕エージェント、アーガイルを主人公とするベストセラー小説シリーズ「アーガイル」の作者エリー・コンウェイは、愛猫のアルフィーと移動中に、突如謎の男たちに命を狙われる。間一髪のところをエイダンと名乗るスパイに救われた彼女は、自身の書く小説が現実のスパイ組織の行動を偶然にも言い当てていたことを知る。

「キック・アス」や「キングスマン」シリーズの奇才マシュー・ヴォーン監督作『ARGYLLE/アーガイル』
「キック・アス」や「キングスマン」シリーズの奇才マシュー・ヴォーン監督作『ARGYLLE/アーガイル』[c]Universal Pictures

エリー役に「ジュラシック・ワールド」シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『スリー・ビルボード』(17)のサム・ロックウェル、そして『キングスマン』(14)ではイカれた悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソンも参戦。また、猫のアルフィー役を務めたヴォーン監督の愛猫であるチップの活躍も見逃さないで。

『ARGYLLE/アーガイル』でヴォーン監督とは2度目のタッグを組んだヘンリー・カヴィル
『ARGYLLE/アーガイル』でヴォーン監督とは2度目のタッグを組んだヘンリー・カヴィル[c]Universal Pictures

現在、本作では「常識を覆せ!“超刺激的”ムビチケポイントキャンペーン」と題したムビチケ(前売券)購入者限定のキャンペーンを実施中。ムビチケを買えば買うほどオトクになる!?というもので、抽選で最大9600ptをゲットできるという内容になっている。前売券(オンライン)の販売は2月29日(木)まで。

『ARGYLLE/アーガイル』は3月1日(金)より公開
『ARGYLLE/アーガイル』は3月1日(金)より公開[c]Universal Pictures

また、ムビチケ前売券(オンライン)購入特典は「猫のアルフィー特別動画」で、さらに特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」もプレゼントされる。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は2月29日(木)までなので急いでチェック。


3位は杉咲花主演で本屋大賞受賞小説を映画化した『52ヘルツのクジラたち』

3位は杉咲花主演で本屋大賞受賞小説を映画化した『52ヘルツのクジラたち』
3位は杉咲花主演で本屋大賞受賞小説を映画化した『52ヘルツのクジラたち』[c)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会

2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名ベストセラー小説を、杉咲花主演、志尊淳共演で映画化した『52ヘルツのクジラたち』が3位にランクイン。メガホンをとったのは、『八日目の蝉』(11)の成島出監督だ。

『52ヘルツのクジラたち』で杉咲花が演じたのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性、三島貴瑚役
『52ヘルツのクジラたち』で杉咲花が演じたのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性、三島貴瑚役[c)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会

杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性、三島貴瑚。ある傷を抱え、海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。その後、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれたのは、いまはもう会えない安吾との日々だった。


『52ヘルツのクジラたち』で志尊淳が演じたのは、貴瑚の声なきSOSを聴きつける安吾役
『52ヘルツのクジラたち』で志尊淳が演じたのは、貴瑚の声なきSOSを聴きつける安吾役[c)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会

貴瑚役の杉咲、安吾役の志尊をはじめ、宮沢氷魚、小野花梨、西野七瀬らが脇を固めた本作。「52ヘルツのクジラ」とは、ほかの鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラのことだ。愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが紡がれた愛の物語は、なんとも切ない。

『八日目の蝉』の成島出監督がメガホンをとった『52ヘルツのクジラたち』
『八日目の蝉』の成島出監督がメガホンをとった『52ヘルツのクジラたち』[c)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は2月29日(木)まで。


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