1位は『映画 マイホームヒーロー』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年3月8日(金)~10日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。279万人(※2024年3月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『映画 マイホームヒーロー』。
1位は佐々木蔵之介主演、人気ドラマの映画化作品『映画 マイホームヒーロー』
佐々木蔵之介、齋藤飛鳥ら出演の人気ドラマを映画化した『映画 マイホームヒーロー』が1位をマーク!原作は、「週刊ヤングマガジン」で連載中の同名コミックで、2023年10月より放送されたドラマも大いに反響を呼んだ本作が遂にスクリーンでお目見えする。
ドラマでは、ごく普通の父親が娘の彼氏を殺してしまうという衝撃の幕開けから、彼氏が所属する半グレ犯罪組織との命懸けの騙し合いが繰り広げられた。映画版では、ドラマの最終回から7年後を舞台にした“完結編”が描かれ、ドラマ同様に、最後まで予断を許さないノンストップサスペンスとなった。
主人公である父親、鳥栖哲雄役の佐々木、娘零花役の齋藤、半グレの間島恭一役の高橋恭平(なにわ男子)をはじめ、木村多江、音尾琢真らドラマ版キャストが続投するほか、津田健次郎、宮世琉弥、板倉俊之(インパルス)、立川談春など個性豊かな実力派俳優が参加し、哲雄たちによる最後の戦いを盛り上げていく。
2位は犬たちも大奮闘!リュック・ベッソン監督作『DOGMAN ドッグマン』
『レオン』(94)から早30年、リュック・ベッソンが実際の事件から着想を得て脚本、監督を務めたバイオレンスアクション映画『DOGMAN ドッグマン』が2位に。孤独な主人公“ドッグマン”を演じたケイレブ・ランドリー・ジョーンズの怪演や、犬たちの名演技にも大いに心を揺さぶられる1本だ。
ジョーンズが演じる主人公のダグラスは、犬小屋で育てられ、その後も壮絶な人生を歩んできた。“ドッグマン”と呼ばれる彼は、犬たちの愛に何度も助けられつつ、生きていくために犬たちの手を借り、犯罪にも手を染めていく。『ゲット・アウト』(17)や『スリー・ビルボード』(17)など話題作に出演してきたジョーンズは、『ジョーカー』(19)のアカデミー賞俳優ホアキン・フェニックスに匹敵するほどの熱演を魅せ、高い評価を受けた。
『ニキータ』(90)や『レオン』など、ベッソンが初期に手掛けた話題作を彷彿させるような原点回帰的作品となった本作。第80回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で上映された時も、「リュック・ベッソン監督、完全復活!」と称され、往年のファンからも熱い視線を浴びている。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は3月7(木)まで。
3位は岡田将生主演、「デスノート」の金子修介監督作『ゴールド・ボーイ』
中国のベストセラー作家ズー・ジェンチンの小説「悪童たち」を原作に、「デスノート」シリーズなどの金子修介監督が映画化したクライムサスペンス『ゴールド・ボーイ』が3位にランクイン。本作では舞台を沖縄に移し、殺人犯と彼の犯行を偶然目撃した少年たちの心理戦を描く。
事業家の婿養子である東昇(岡田)は、富と地位を手に入れるために、義父母を崖から突き落とすという冷酷な犯罪を実行する。それは、完全犯罪となるはずだったが、3人の少年たちに目撃されてしまう。しかも昇は、少年たちから、証拠映像を元に脅迫されることに。
現在、本作ではムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中。ムビチケ前売券(オンライン・カード)を購入して応募すると、抽選で岡田のサイン入りポスターやオリジナルTシャツなど、豪華賞品が当たる(応募締切は3月10日まで)。