小栗旬監督作『シュアリー・サムデイ』がゆうばりでワールドプレミア!

映画ニュース

小栗旬監督作『シュアリー・サムデイ』がゆうばりでワールドプレミア!

第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭が、2月25日(木)から3月1日(月)まで北海道・夕張市で開催される。20周年ということで、今年は上映作品も超豪華!

オープニング招待作品の小栗旬監督作『シュアリー・サムデイ』(7月17日公開)を皮切りに、充実のラインナップとなった。 『シュアリー・サムデイ』は、ゆうばり映画祭の上映がワールドプレミアとなる。また、クロージング招待作品はガイ・リッチー監督作『シャーロック・ホームズ』(3月12日公開)に決定した! その他の招待作品も、今年公開の目玉作品ばかりだ。まず、日本からは、堤真一主演作『孤高のメス』(6月5日公開)、成海璃子・北乃きい共演作『武士道シックスティーン』(GW公開)、中谷美紀・大森南朋共演作『スイートリトルライズ』(3月公開)、内田有紀・成宮寛貴共演作『ばかもの』(2010年上半期公開)などがお目見えする。

また、海外からは、『ボーン・スプレマシー』(04)など「ボーン」シリーズのポール・グリーングラス監督作『GREEN ZONE(原題)』(5月公開)、『K-19』(02)の キャスリン・ビグロー監督作『ハート・ロッカー』(3月6日公開)、第64回英国アカデミー賞(BAFTA)最多17部門ノミネートの『17歳の肖像』(GW公開)、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンがプロデュースしたSFアクション『第9地区』(4月公開)、ディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』が上映されるなど、注目作がめじろ押しだ!

そして、ゆうばり映画祭開催20回記念企画として、高倉健主演、山田洋次監督作『幸福の黄色いハンカチ(デジタルリマスター版)』(4月10日公開) と、本作のハリウッドリメイク版『イエロー・ハンカチーフ』(6月26日公開)が上映されるというのも、映画ファンにとってはうれしいかぎり。夕張が舞台の2作を、夕張で観賞できるというのがオツである。

毎年、見応えたっぷりの上映作品だけではなく、地元の方々の心温まるもてなしも好評なゆうばり映画祭。行くなら、20周年となる今年が狙い目だ。ぜひ、この冬夕張で映画三昧といきたい。【Movie Walker】

関連作品

関連記事