「ドラゴンキーパーこっわ」「まってED踊るの」…「戦隊大失格」感想コメントからリアタイ鑑賞したくなる魅力をひも解く!
個性あふれるキャラクターたちが次々と登場!
主人公の戦闘員Dを筆頭に、登場するキャラクターたちの個性がとにかく強い。そんなところも本作の魅力の一つだろう。第3話までに登場したキャラクターのなかではやはり戦闘員Dと錫切夢子が大人気のようだ。
「見れば見るほどDを応援したくなるなぁ」
「頑張れ!戦闘員D!!」
「たまにはあっても良くないか?怪人が勝つ展開 きた… 」
「小林裕介さんの声が好き」
「夢子さん、可愛いけど、ミステリアスで少し怖くて、でも、そこがまた魅力的なんだよなー」
「錫切さんが妖しい女過ぎて気になる」
「錫切夢子の可愛さにある訳アリ感というか未知数な雰囲気がもう好きです…ダークヒロイン感あるから余計に良き…」
「夢子ちゃん流れるように首切る笑」
そして、“正義の味方”のはずなのにどこか悪役っぽさが全開のレッドキーパー/赤刎創星については、「レッドキーパーのCV:中村悠一さんが普段の話し方と戦隊モノ独特の大袈裟な喋り方と身振り手振りを使い分けててそれだけでもう!!イケボで!!もう!!」
「中村悠一という圧倒的正義側の声なのに全然正義感がないのがすげえわ‥」と、ボイスキャストの中村悠一とのギャップに盛り上がる声が目立つ。
ほかにも桜間日々輝の影を帯びた明るさにミステリアスな魅力を感じたという声や、“雑魚キャラ”っぽさがどこか愛らしい戦闘員たちにハマる人も。また、第3話で戦闘員Dを追い詰めた朱鷺田隼をはじめ、物語が進むにつれてさらに個性の強いキャラクターたちが続々登場。いずれも超豪華な声優陣たちが声を吹き込んでいるので、要注目だ!
ハイクオリティなOP&EDも観逃せない!
本編もさることながら、OPとEDも必見。第1話のEDでは本作のメイキング映像が流れ、「エンディングの線撮から完成画面までを流す映像は、"裏側"を見せてくれたようで粋な計らい」という声が寄せられるなど大きな話題を集めることに。
そして第2話からは、キタニタツヤが歌うOP主題歌「次回予告」とナナヲアカリが歌うED主題歌「正解はいらない」が流れ、一気に作品の雰囲気が確立。さらなる盛り上がりを見せている。
昨年テレビアニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」の主題歌「青のすみか」で大ブレイクを果たしたキタニは、この「次回予告」という楽曲について「生きていく上である程度年齢を重ねると、未来へのビジョンがどんどん『予想できる』ものになっていってしまう感覚があります。そんな中でも少しずつレールからはみ出してみっともなく足掻くことを、どうにか肯定したいがために作った歌です」とコメントを寄せている。
アーティスティックなOPアニメーションに乗せて流れるこの楽曲を聴いた視聴者からは、
「キタニタツヤ氏の曲に乗りOPムービーが本作の深さが凝縮されてるね」
「めちゃくちゃOP映像良きじゃないですか~ぐわぁぁたぎるー!!!」
「OP曲も映像もめっちゃいい!!やっぱ世界観あるなぁ」
「OPカッコ可愛いな〜あとで配信で無限リピートしよ」 など絶賛の嵐。
さらにナナヲアカリの歌う「正解はいらない」が流れるEDアニメーションでは、かっこいいギターロックナンバーに乗せて戦闘員やドラゴンキーパーたちがキレのあるダンスを披露。
「やっぱ戦隊モノはエンディングダンスだよな」
「まってED踊るのwwwwwwww」
「"皆踊るよ"なEDはけっこうクセになりそう」
「ナナヲアカリさんの『正解はいらない』 歌声も相まって ぬまってしまう頭から離れんし EDの時だけヒーローも戦闘員も仲良し」
と、こちらもあまりに本編からかけ離れた雰囲気やそのシュールさにどハマりする声が鳴り止まない。
隅々まで見どころしか詰まっていない「戦隊大失格」は、毎週日曜日の16時30分からTBS系全国28局ネットで放送中。また、ディズニープラスでは各回の放送終了後から見放題で独占配信がされており、第1話から第4話は4月28日(日)の18時よりYouTubeチャンネル「フル☆アニメTV」にて無料公開。観逃してしまった人はもちろん、何度も観たいという人も、これまでのエピソードを一気におさらいするならこのゴールデンウィークが絶好のチャンス!ここからさらに予想外の展開が連続する「戦隊大失格」を、たっぷりと楽しもう!
文/久保田 和馬