MCU版「X-MEN」新作映画が動きだす!脚本家に『ハンガー・ゲーム0』のマイケル・レスリーが決定

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MCU版「X-MEN」新作映画が動きだす!脚本家に『ハンガー・ゲーム0』のマイケル・レスリーが決定

マーベル・スタジオが現在、MCU版「X-MEN」の新作実写映画の脚本家として『ハンガー・ゲーム0』(23)で共同脚本を務めたマイケル・レスリーと契約の交渉段階に入っていることがわかった。「Deadline」が独占で報じている。

オリジナル3部作の後、2011年にキャストが一新された「X-MEN」
オリジナル3部作の後、2011年にキャストが一新された「X-MEN」[c]Everett Collection/AFLO

20世紀フォックス製作のもと2000年代に3部作として映画化された「X-MEN」。その後サイモン・キンバーグのプロデュースのもとリブートシリーズが4作、またヒュー・ジャックマン主演の「ウルヴァリン」シリーズやライアン・レイノルズ主演の「デッドプール」シリーズ、『ニュー・ミュータント』(18)といったスピンオフ作品など独自のユニバースを形成。2019年にフォックスがウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されたことで、MCU入りが可能となった。

『X-MEN:ダーク・フェニックス』はフォックス時代の最後の作品に
『X-MEN:ダーク・フェニックス』はフォックス時代の最後の作品に[c]Everett Collection/AFLO

今回の報道によれば、昨年の全米脚本家組合のストライキの終結後からケヴィン・ファイギらスタジオ幹部は時間をかけて多くの脚本家候補と面会。リズ・アーメッド主演の『Hamlet』や「グランド・イリュージョン」シリーズの第3作など注目作への登板が相次いでいるレスリーに白羽の矢が立ったとのこと。今後スタジオ側はキャストや監督の選定に入るとのことで、公開時期などはまだ定かではない。


【写真を見る】ウルヴァリンとデッドプールはひと足先にMCUへ参戦!
【写真を見る】ウルヴァリンとデッドプールはひと足先にMCUへ参戦![c] MARVEL 2024

今年3月にディズニープラスで配信されたマーベル・スタジオ製作のアニメシリーズ「X-MEN'97」が好評を博し、今年のサマーシーズンにはウルヴァリンとデッドプールがひと足先にMCU参戦を果たす『デッドプール&ウルヴァリン』(7月26日公開)も公開される「X-MEN」シリーズ。今後の動向からますます目が離せなくなりそうだ!


文/久保田 和馬

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