河合優実主演、山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』がカンヌで快挙達成!日本人監督6人目の国際映画批評家連盟賞を受賞
<コメント>
●河合優実
「本当に本当におめでとうございます!これまで国際批評家連盟賞に名を連ねてきたすばらしい作品たちに『ナミビアの砂漠』がならぶこと、言葉にしがたいうれしさです!この映画を発見してくれたカンヌ国際映画祭と、この度賞を授けて下さった審査員の方々、そして改めて、この作品に力を貸してくれたすべての人にいま最大限の感謝をしたいです。これを最高のプレゼントとして、これから私たちの映画が世界中に自由に羽ばたいていきますように!」
●金子大地
「山中監督、そしてこの映画に関わった全ての方々、受賞、おめでとうございます!本当にうれしいです。先日のカンヌ映画祭登壇の興奮がいまだに醒めないなか、こんなうれしい報告を聞くことができて幸せです。このチームで作品を作れた喜びを改めて噛みしめています。日本での公開、どうぞ楽しみにしていてください。多くの方に今作が届くことを願っています」
●寛一郎
「受賞おめでとうございます!カンヌに行けるだけではなく、賞までいただけるとは…。すごくいいチームで作れた作品だと映画祭を通して再認識しました。そんなチームで作った作品が、こうやって顕著に結果として現れてくれたこと、とても名誉なことだと思います。山中監督おめでとうございます」
●山中瑶子監督
「今回の映画は、ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』に影響されて作ったところがあるのですが、『ママと娼婦』もコンペティション部門ではありますが同じ賞をもらっていますし、日本の監督でも私の尊敬する方たちがいただいてきた賞なのですごくびっくりしています。受賞が決まった時に、グループLINEで『批評家(連盟賞)だ!」とキャストたちに送ったのですが、本当にみんなで称え合いたいと思っています」
文/久保田 和馬
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