ホラー大好き声優、下野紘が“禁断のルール“を解説!『ザ・ウォッチャーズ』特別映像
”マスター・オブ・サプライズ“の称号で知られるM・ナイト・シャマランがプロデューサーを務め、彼の実の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督を手掛けた『ザ・ウォッチャーズ』(6月21日公開)。このたび、声優の下野紘が本作の“禁断のルール“を解説する30秒の特別映像が解禁された。
本作は、「ワーナーホラー」とタッグを組んだシャマラン父娘が放つ、”覗き見”リアリティーホラー。28歳の孤独なアーティスト、ミナ(ダコタ・ファニング)は、ある日贈り物を届ける途中で、地図にない森に迷い込んでしまう。森にはガラス貼りの部屋があり、そこにいたのは、見知らぬ3人の男女。その部屋は、毎晩訪れる“謎のなにか”に監視されていた。
今回、本作の30秒特別映像と新場面3点が同時解禁。特別映像は、「鬼滅の刃」我妻善逸役などで知られる、ホラー好き声優の下野による「この、ポツンと佇む“変な部屋”をあなたも“覗き見”してみませんか?」という問いかけからスタート。続いてこの部屋に閉じ込められた一同のリーダー格であるマデリン(オルウェン・フエレ)が、「ルールに従わないと殺される」と語る場面に続き、この部屋における禁断”の3つのルール「“監視者”に背を向けてはいけない」、「決してドアを開けてはいけない」、「常に光の中にいろ」が紹介される。「もし、このルールを破ってしまったら…」の言葉に続いて、森の中に作られた髑髏のオブジェ、地下の空洞に降りていくミナや、「死んじゃダメ」と連呼するオウムを手にして森を駆けるミナの緊迫感に満ちた映像が映しだされていく。さらに、真っ暗闇から不気味な白い手が忍び寄る場面が続く。
合わせて解禁された場面写真には、ガラス貼りの部屋のなか、突然のノックに振り返る一同、ミナとキアラ(ジョージナ・キャンベル)が薄暗い森を歩く姿、そして、複雑な想いを胸に秘めたミナが鏡(ガラス)にそっと触れる姿が切り取られている。
ミナたちを夜ごと監視する謎の監視者、ザ・ウォッチャーズとは一体何者なのか?部屋に存在する“禁断のルール“を破った先に待ち受けるものとは?ぜひスクリーンで目撃してほしい。
文/サンクレイオ翼