『ザ・ウォッチャーズ』監督やキャスト陣らが本作の魅力を語る特別映像到着!

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『ザ・ウォッチャーズ』監督やキャスト陣らが本作の魅力を語る特別映像到着!

M・ナイト・シャマラン製作、娘のイシャナ・ナイト・シャマランの長編初監督作品『ザ・ウォッチャーズ』(6月21日公開)。このたび、本作の全米公開を記念して特別映像が解禁された。

本作は、”マスター・オブ・サプライズ“の称号で常に多くの映画ファンを虜にしてきたMシャマランと彼の実の娘イシャナが放つ”覗き見”リアリティーホラー。地図にない森に迷い込んだ孤独なアーティストのミナ(ダコタ・ファニング)は、ガラス貼りの謎の部屋に逃げ込む。そこには見知らぬ3人の男女がいた。ミナはその部屋で謎の"監視者"たちに毎晩監視されることに…。

今回、イシャナ監督の全米デビューを記念し、シャマラン父娘や主演のファニングが登場する特別映像が解禁された。「映画に取り掛かる時点でホラーになるとわかっていた。原作を読んだとき恐怖を感じたから。それにホラー作品をつくるのは本当に楽しい」と語るのは、初の長編監督に挑んだイシャナ。続いて、原作を執筆したたA・M・シャインが登場し、「神話に注目しアイルランドの古代史を『ザ・ウォッチャーズ』のホラー要素に組み入れようとしたイシャナのビジョンはすばらしい」とイシャナの手腕を絶賛。「古典的なホラー映画の要素もあるけど本作はそれに留まらない」とコメントするイシャナにつづき、緊迫感あふれる本編映像が映しだされていく。

父シャマランが、「サイコサスペンスからやがてアクションホラーに変わり、これらのすばらしい要素は最終的に観客をファンタジーの世界へと誘う」とその魅力を語る通り、本作の映画化権はハリウッドで大争奪戦になった。主人公ミナを演じたファニングは、相手からは見えるが、こちらからは見えないという環境のなか、謎の存在に監視される恐怖を「とてもユニークで独創的な作品だと思う。怖がっているのは確かだけどなにに怯えているのかわからない」と表現。撮影現場でモニターを見つめ、キャストたちと歓談するイシャナの笑顔をとらえた後、ガラス貼りの部屋のリーダー、マデリン役のオルウェン・フエレが「イシャナと仕事をするのは楽しかった。会話をするのも彼女の仕事ぶりを見るのもすべてが楽しい時間だった」と現場を振り返ると、ファニングも「イシャナは情熱的でクリエイティブな人。彼女自身が作品の世界にどっぷりと浸かっていて、そんな彼女からたくさん刺激を受けた」と続く。

今回の特別映像は、「とてもすばらしい経験になった。ある種のポジティブな力がはたらき、素敵な人々が力を合わせて作品が完成した」と感謝を述べるイシャナと、「こんな所にいるはずじゃなかった。私が脱出してみせるわ!」と決意を語るミナの姿を捉えた本編映像で結ばれる。


謎の監視者に監視される恐怖を描く本作。はたしてミナはガラス貼りの部屋から抜けだすことはできるのか?そして彼女を待つものとは?ぜひ劇場で見届けてほしい!

文/サンクレイオ翼


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