マ・ドンソク主演シリーズ最新作『犯罪都市 PUNISHMENT』9月日本公開決定!“マブリー”からもメッセージ到着
マ・ドンソク主演「犯罪都市」シリーズの最新作『犯罪都市 PUNISHMENT』が、9月27日(金)より日本公開決定。あわせて、ファンから“マブリー”の愛称で親しまれるマ・ドンソクから日本のファンに向けたメッセージ動画が解禁された。
本作は、今年2月、シリーズ第3弾『犯罪都市 NO WAY OUT』(23)を引っ提げての公式初来日も記憶に新しいドンソクが主演・プロデュースを務め、次々と興行新記録を打ち立て続けるメガヒット映画『犯罪都市』シリーズ最新作。今回の作品では、新種合成麻薬事件から3年後、ヤクザも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)が、韓国とフィリピンの2か国を股にかけて悪事を働く“大規模オンラインカジノ組織”検挙のため、拳ひとつで立ち向かうさまを活写する。
“マブリー”コールの大歓声に包まれた日本でのイベントを終えた直後、第74回ベルリン国際映画祭へ公式招待された『犯罪都市 PUNISHMENT』のお披露目のため、ベルリンに飛び立っていたドンソク。韓国のシリーズ映画史上初となる国際映画祭への出品を果たした本作は、ベルリン最大規模の会場で1600席全てを完売させ、海外有数のメディアが賞賛を寄せるなど、シリーズ随一の国際的な評価を獲得した。
4月24日の韓国封切り前日、『パラサイト 半地下の家族』(19)の50万枚や、これまでの最高記録『神と共に 第二章:因と縁』(18)の64万枚を遥かに超える、驚異の83万枚という圧倒的歴代1位の先売り枚数を記録。公開から50日を経た現在、韓国の5人に1人が本作を鑑賞した計算となり、シリーズ累計の韓国観客動員数は4000万人を突破。まさに国家代表級のメガヒットを記録している。ドンソクはインタビューで「もっと多くの人を楽しませる」ため、「現在5、6、7、8作の脚本に同時に取り組んで」おり、「続編だけでなく、テレビシリーズ化や海外市場向けバージョン、スピンオフを制作することも夢見ています」とフランチャイズ拡大計画を語っている。
そしてこのたび、最新作の日本公開決定を祝し、ドンソクからメッセージ映像が到着。映像内では日本のファンに向けて「こんにちは、日本の皆さん!」と日本語であいさつ。そして「『犯罪都市 PUNISHMENT』が9月27日に日本公開となります。アクションもストーリーもパワーアップして帰ってきますので、応援よろしくお願いします。劇場でお会いしましょう!」と見どころをアピールしている。
ファン待望のシリーズ最新作として、さらなるスケールアップが期待できる本作。ドンソクによる凄みの効いたアクションは、ぜひ劇場のスクリーンで堪能してほしい。
文/スズキヒロシ