デンゼル・ワシントン主演『ザ・ウォーカー』が全米初日1位でスタート!
デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン競演のサスペンス・アクション『ザ・ウォーカー』(原題:The Book of Eli)が1月15日に全米3111スクリーンで公開され、金曜初日の興行収入が約1170万ドル(約10億6470万円)で1位を記録するスタートを切った。
1月15日〜1月17日の週末3日間の興収は、『アバター』の4130万ドル(約37億5800万円)に次いで、第2位の3160万ドル(約28億7560万円)。この数字は、デンゼル・ワシントン主演作としては『サブウェイ123 激突』(09)を超え、『アメリカン・ギャングスター』(07)に次ぐ歴代2位の記録となり、大ヒットの目安となる興収1億ドル突破が期待されている。
舞台は世界が崩壊した近未来。この世にたった一冊残る本を運び、ひたすら西へ旅を続ける主人公イーライ(デンゼル・ワシントン)の物語だ。16分間ノンストップのアクションシーンがある本作は、デンゼルも満足の仕上がりだと言う。オスカー俳優デンゼルと10年ぶりに悪役を演じる名優ゲイリー・オールドマンの共演にぜひ注目したい。【Movie Walker】
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