『トランスフォーマー/ONE』吹替版声優に中村悠一、木村昴、木村良平、玄田哲章!日本語吹替版予告編
実写映画全7作が世界で大ヒットを記録した「トランスフォーマー」シリーズの最新作『トランスフォーマー/ONE』が、9月20日(金)に日米同時公開される。このたび7月16日夜に配信された本作の特別配信番組のなかで、中村悠一、木村昴、木村良平、玄田哲章といった、日本語吹替版を担当するボイスキャスト陣が発表され、あわせて日本語吹替版予告編も解禁された。
映画史上に名を残すヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われる、サイバトロン星の戦いが描かれる新たな「トランスフォーマー」シリーズが幕を開ける。最新の映像技術で描かれるのは、誰も見たことのない、トランスフォーマー史上屈指のエモーショナルで胸アツな展開の物語で、トランスフォーマーファンや映画ファンにとって今年最注目の作品となりそうだ。
英語版で、若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、「マイティ・ソー」や「アベンジャーズ」シリーズ、『マッドマックス:フュリオサ』(公開中)の快演も記憶に新しいクリス・ヘムズワース。またメガトロン役は『ゴジラxコング 新たなる帝国』(24)のブライアン・タイリー・ヘンリーが、エリータ-1役は、「アベンジャーズ」シリーズや『ブラック・ウィドウ』(21)のスカーレット・ヨハンソンが担当する。監督は『トイ・ストーリー4』(19)のジョシュ・クーリーが務め、若かりしトランスフォーマーたちの熱い物語を演出する。
このたび発表された日本語吹替版のボイスキャストは、オプティマスプライム(オライオンパックス)に中村、メガトロン(D-16)に木村昴、バンブルビー(B-127)に木村良平、アルファトライオンに玄田の4名。また、特番内でお披露目された日本語吹替版予告も到着した。
トランスフォーム能力を持たない労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、まだ誰も見たことのない若かりしころのオプティマスプライム(オライオンパックス)とメガトロン(D-16)の友情と対立の物語が描かれる本作。トランスフォーマーの歴史そのものとも言える2人の、これまでのシリーズとは異なる若さと希望にあふれた魅力いっぱいのキャラクターに相応しく、中村たち新ボイスキャストが、屈強で瑞々しさあふれる声を吹き込む。
「呪術廻戦」の五条悟、「ハイキュー」の黒尾鉄朗など人気キャラクターを演じている中村が最強のトランスフォーマー、オプティマスプライム(オライオンパックス)の声を、さらに「呪術廻戦」東堂葵や、「THE FIRST SLUM DUNK」の桜木花道など、情に厚い性格の熱血キャラクターを演じている木村昴が、固い信念と己の正義に突き動かされる、もう1人の最強のトランスフォーマー、メガトロン(D-16)を演じる。固い友情で結ばれながらも、最悪の宿敵同士になることを運命づけられた2人が、物語を熱く盛り上げる。
さらに彼らと行動をともにするバンブルビー(B-127)には、シリーズでもすっかりお馴染みになった木村良平が、バンブルビーのちょっとズレたマシンガントークをコミカルに繰り広げる。そして、約40年にわたりオプティマス役の声を務め、トランスフォーマーシリーズを牽引し続けてきた玄田が、本作では彼らの“秘めた力”=トランスフォーム能力を解き放つアルファトライオンを演じることに。まさしく新次元&新時代のトランスフォーマー最強ボイスキャスト陣に、その魂をも継承するファン垂涎の展開が予告編からも垣間見られ、劇場の大スクリーンで目撃する日が待ち遠しくなるばかりだ。
そのほか、本作のもう1人のメインキャラクターであるエリータ-1をはじめ、まだ明かされていないボイスキャストたちは後日発表予定だ。本日お披露目となった日本語吹替版予告を隅々までチェックしながら、続報を楽しみに待とう。
文/山崎伸子