野心的でハイエンドなドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」。シーズン3の見どころを徹底レビュー!
オリヴィア・コールマン、ウィル・ポールターの再登場に加え、ブラッドリー・クーパーもカメオ出演!
本シリーズの見どころである、豪華ゲストの楽しみも盛りだくさんだ。オリヴィア・コールマン、ウィル・ポールターといった印象的な役を演じたゲストが再登場する。そのほか、新たにドラマ「ピースメイカー」のジョン・シナ、映画『オッペンハイマー』(23)のジョシュ・ハートネット、ドラマ「デクスター警察官は殺人鬼」のデヴィッド・ザヤスらが出演。また、第10話「フォーエバー」では、ブラッドリー・クーパーがカメオ出演するほか、ミシュランシェフのダニエル・ブリュー、世界最高峰のレストラン「Noma」のシェフ、レネ・レゼピらが本人役で登場するので、お見逃しのないように!
悲しみやトラウマと向き合い、過去を精算して前に進もうともがくカーミーと「The Bear」のメンバーたち。圧倒的なカリスマ性と才能を持つカーミーの理想に対して、それぞれに思うところがあるスタッフたちは、そしてカーミーは、どのようなレストランで働きたいと願い、どのような生き方を選ぶのか?「一流シェフのファミリーレストラン」のシーズン3は、クリエイティビティにおける壮大なチャレンジ精神と共に、カーミーやシェフたちがさらされる過酷なプレッシャーやフラストレーションを視聴者も共有するイマーシブな作品として、深い愛着を抱かずにはいられないシリーズであることを再確認させてくれる。
文/今 祥枝
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