染谷将太、深田恭子、板垣李光人ら第4弾キャスト『はたらく細胞』最強の敵役でFukaseも出演！

体内の細胞を擬人化し、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ清水茜による漫画「はたらく細胞」と原田重光、初嘉屋一生、清水が手がけたスピンオフ「はたらく細胞 BLACK」の2作品をベースに実写化した映画『はたらく細胞』(12月13日公開)。このたび、本作の第4弾のキャスト情報が解禁となった。

人間の体のなかを舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を武内英樹監督が映像化する本作。赤血球役を永野芽郁、白血球(好中球)役を佐藤健、人間世界の健康優良な女子高生の娘である漆崎日胡役を芦田愛菜、不摂生な父の漆崎茂役を阿部サダヲが務める。そして、身体のなかではたらく細胞役として、キラーT細胞役に山本耕史、NK細胞役に仲里依紗、マクロファージ役に松本若菜、血小板役にマイカピュが先日発表されていた。

今回、新たな“はたらく”細胞たちに加え、“恐るべき”細菌たちを演じるキャスト陣が明らかになった。細菌などの外敵侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官、ヘルパーT細胞役に染谷将太。そして、肝臓の70から80％を構成する細胞として、物質の代謝や解毒をこなす肝細胞薬に深田恭子が決定した。また、茂のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、体内の各器官に日々酸素を届けるため奮闘する新米赤血球を板垣李光人、先輩赤血球を加藤諒が演じる。そして、日胡が想いを寄せる先輩の武田新役に加藤清史郎が決定。

そして今回、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌たちも明らかに。肺炎などを引き起こす肺炎球菌を片岡愛之助、常在菌の一種だが多様な疾患の原因となることもある化膿レンサ球菌を新納慎也、黄色ブドウ球菌を小沢真珠が演じる。さらに4人組バンド、SEKAI NO OWARIのFukaseが出演することも決定。本作で演じる役は細胞たち最強の敵と明かされているが、役名は「？？？？？」となっており現時点では謎に包まれている。

また、解禁となったキャスト陣からのコメントも到着。ヘルパーT細胞役の染谷は「気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いをぜひ劇場でみていただきたいです！」と語っている。肝細胞役の深田は「まさか、肝臓の中がそんな世界だったとは、、、肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね」と本作についてコメント。新米赤血球役の板垣は「自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています」と語った。

さらに、人気キャラクターが“増殖”していくポスタービジュアルが、今回の新キャスト解禁をもってついに完成した。全17名のキャラクターが大集結した、圧巻のビジュアルだ。

あわせて、ムビチケ前売券(カード)第2弾の発売が秋に決定。ムビチケ前売券(オンライン)は本⽇8月20日(⽕)より発売開始となる。第2弾のムビチケカードは、第1弾とはカード券⾯の絵柄が異なる予定だ。まら、既に完売の劇場も多数、販売中の劇場でもその在庫は残りわずかになるなど好評を博している第1弾も追加販売も決定。8月末から順次再販売が開始されるためぜひチェックしてほしい。

本作でFukaseが演じる役の正体とは一体なんなのだろうか？全員主役級の超豪華キャストで描く本作の今後の情報にもぜひ注目してほしい。