小栗旬や浅野忠信らが参加『MIRRORLIAR FILMS Season6』12月公開決定!本ビジュアル&全5作品の場面写真
<コメント>
●小栗旬(『1/96』監督)
「ありがたいことに物好きな方たちから、『また監督をやってみませんか?』というオファーを頂き、久しぶりにショートフィルムですが映画を撮ってみようと思います。テーマが『愛』ということで、最近は愛とはなにかを考えて過ごしておりますが想像や妄想を超えるイマジネーションを豊富に持っているタイプの人間では無いので、自分の実体験や周りにいる人間たちと会話してきたなかで、生まれてきた愛の形を私なりに表現できればなと作品に向き合っていきたいと思います。ご興味があればお楽しみにしていてください」
●岡本多緒(『サン・アンド・ムーン』監督)
「主に海外で俳優として活動していた私は、日本語での演技を収めた宣材(リール)がないことに気づき、母国での活動も視野に入れ、私自身が演じたいと思う作品を自ら作ろうと決意したのがこの映画の始まりでした。当初はその目的だけでしたが、実際に作ってみると、思いがけず映画制作の魅力に惹かれ、今後も制作を続けていきたいと強く思いました。これを書いているいまは3作目の準備中であります。この作品が全ての始まりで、大きな起点となっているので、そんな大切な作品がMIRRORLIARに収録されることを非常に光栄に思っております」
●鬼木幸治(『FAAAWWW!!!』監督)
「この度は『FAAAWWW!!!』をご選出いただき、素晴らしい作品と共に上映、配信が決定し、驚きと共に大変感謝しております。今作『FAAAWWW!!!』は超低予算の手作り自主制作短編映画ながら、錚々たる作品の中に仲間入りさせていただき、あまりの想定外な状況に、私自身は大変な緊張を覚えております。しかし、ご覧いただく皆様においては、肩の力を抜いてご鑑賞いただいて、もし楽しんでいただけたとしたら、これ以上ない幸いに存じます」
●浅野忠信(『男と鳥』監督)
「ファンタジーの時代が来たことを確信しております!秋田はにあふれた場所なので、そこで撮影できることは私の映画をより魅力的なものにしてくれる事を確信しております」
●増田彩来(『カフネの祈り』監督)
「人は人では変わらない、けど影響を受けるのも人で、そういう意味では人でしか変わらないんだと思います。それはもう会えない人とのことでもそうで。私たちは手遅れでやっと生きている。祈りがあるから人は生きれるんだと、私は思います」
文/スズキヒロシ